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Posted by みやchan運営事務局 at

2018年12月09日

1、保護家はもう資金が底つきました 2、代表への怒りと暴露


ここ数カ月、ご支援金を足長基金で呼びかけさせて

頂いたりとしてきましたが現在

「いのちのはうす保護家」は
資金難です・・・。

まだ足長基金のページに載せれていない子で

医療費のかかる子が沢山いるのが、

今の保護家の現状です。


会の残高がほぼ十万以下を切ってしまいました…。

(ゆうちょ銀行の通帳です)



(宮銀の通帳です)

この後、通帳から、施設維持費で

104,000円の引き落としがあったので、

現在の口座残高は
89,932円です。

ゆうちょ口座から、12月3日に引き出した15万円。

この翌日「白血病の松子」の医療費、

マールのサプリ代金等、

わずか一日で、手元にあった現金15万円も

医療費にほとんど飛んで行きました。

明日は、猫ホスピス「ノン」「キィ」の薬が

きれてしまうので、買いに行かなければいけません。



代表に資金難の事を相談はしていました。

でも、「なんとか乗り切ろう!」

と、代表を中心にみんなで医療費を負担してきましたが、

もう限界、危機だと思いました。

だから、こうして現状を正直に書こうと思いました。

今の私達には、皆様のお力添えがないと

続けていく事が出来なくなりました。

いつもながら、厚かましいことは重々承知しています。

すでに虹の橋を渡った子達のご報告、

多額の医療費を必要とする福島県から来た
病気を抱えている老犬。

今夜も福島県から腫瘍を抱えている老犬が
保護家に到着します。

日々の作業でまだ報告すら出きないままですが、

その前に、資金難だという現状をお伝えしなければと、

今日はこの記事にしました。

後ほど、必ず全ての現状をご報告いたしますが、

今は、皆様にご支援をお願いする事しか出来ません。

資金難で他県から病気の犬を受入れるなんて

バカだな、自業自得だと言う人もいると思います。

なんと言われても仕方ないと思っています。

だけど、そこに守りたい命があったんです。

どうか、施設維持、医療費、ご支援をお願い致します。

宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​

郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

保護家の存続に、どうかお力を貸して下さい。

ダウン

ダウン

ダウン

ダウン

ダウン

ダウン
なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ?
私、スタッフである鳥越の本音を書きますなにぃ?

テレビや雑誌で見る山下由美からは、

気品があり、さぞ恵まれた家庭で育ち、

優雅な専業主婦だからこそ出来たんだろうと思っていました。

施設でも、厳しくスタッフやボランティアさんを

指導する立場で、「社長」のイメージがありました。

権力とお金と自分に自信持ってる人。

自分とは違う世界の人だと思っていました。
実際、「いのちのはうす保護家」の

ボランティアで入ってみると、

想像してたイメージは良い意味で裏切られました。



一緒に作業をして行くうちに、

「?」「?」「?」がたくさん出てきました。

事務所に置いてある「山下へそくり」という貯金箱。

蓋は壊されている?へそくり?ってなに?
「これなんですか?」恐る恐る聞きました。

「山下家はね、旦那が家計握ってるの。

毎月旦那から食費の材料代だけ貰えるから、

そこから上手くやりくりして、へそくりしてるの。

お小遣いまでは貰えないからね(笑)

でも、ここから小銭を出す山下由美は、

いつも誰かに何かを買うとき。


代表山下由美という人は、

優雅な専業主婦ではありませんでした。


「奇跡の母子犬」の著者、山下由美。

映画の原案者、山下由美。

印税は400万円入ったそうですが、

半分の200万円を旦那さんに渡したそうです。

理由は、仕事を辞めて保護活動に専念した

お詫びの気持ちだったそうです。

残りの200万は、イベントの費用や

出張や視察、施設の赤字補填で

今日までの時点で170万円も使い切ったそうです。

今も印税が入っているのか聞いたら、

平均すると年間1万円しか入ってこないそうです。



子供服販売が軌道に乗ってたのに、

それを捨て・・・



大手出版社PHP本社ロビーには、

あの池上彰さんの本より前列に、

あの松下幸之助さんの本と並べられてたほど、

出版社から期待をされてたのに、

作家への道も開けてたのに・・・

作家の道に進もうとしませんでした。

それさえ、誰にも言わない。

県の委託事業「ひまわりの家」の所長にもなったのに、

殺処分される子達を救いたいと自らその地位を捨て・・・

こんなへんぴな場所から

「いのちのはうす保護家」を起ち上げました。


全ては動物たちの未来のために・・・。

↑ここまでは、山下由美代表の許可をもらい書きました↑

ダウン

ダウン

ダウン

ダウン

ダウン

ダウン
なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ? なにぃ?
↓ここからは
山下由美代表の
無許可で書きます↓

山下由美に腹がたってたまりません!

なんで、自分のために生きないの?

なんで、自分を粗末にしてるの?

昨日の、山下由美のブログを読んで、

もっと腹が立ちました。


12年かけてコツコツと努力を重ねて

不可能を可能に変えて来た凄い人物。

努力してない?苦労してない?

冗談じゃないです。


パソコンの前には、大きなホワイトボード、

これからやるべき仕事内容が

貼り切れない程貼ってあります。

睡眠時間をまともにとらないから

パソコン作業しながら寝落ち。


こんなハードな日々のくせに、

「昼間はもう、スタッフに任せられるから

日勤のバイト探している」

と、言い出しました。

保護家が資金難になり、自分の貯金(印税)も、

今月でゼロになるから、もう赤字補填が出来ないからって。



今、保護家は、大きな目標に代表が猛勉強中です。

ご支援だけに頼らずに、保護家を存続して行ける方法。

すぐにはもちろん不可能です。

だからバイトをするつもりなんだろうと。



「過労死」が頭をよぎりました。

それだけは阻止していますが、

「私が死ぬ前に、その基盤を作りたい」

この言葉で、本人も気付いてるんだと思いました。

「呼びかけようよ。ご支援を呼びかけようよ」

と言いました。

「ずっとブログを書いていなかったから。

現状報告していないイコール寄付を頂いている身で、

責任業務を怠った自己責任。

私にはご支援を呼びかける資格がない」

と、山下由美代表は答えました。

山下代表のブログでは、

「私は忙しくない。時間の使い方が下手なだけ」

と書いてるのを見て、腹が立ちました。

違います!!

この写真を見て下さい。

  
これは、山下由美代表の仕事部屋の本棚です。

人間の介護系、デザイン関係、動物愛護法関係、

いろんなジャンルの本を読み漁ってます。

付箋とマーカーだらけの本。

一体いつ読んでるの?と不思議です。



これまで山下由美代表は、

スタッフみんなが働きやすい環境作りの改革、

無料でカウンセラーしてきたり、

誰かのために時間を割いています。

それを「自己責任?」

業務を怠った自分の責任だから、

支援金を呼びかけられない?



老犬デイサービスも無料?

講演会講師費用も無料?

カウンセリングも無料?

なんで?
なんで?
なんで?



山下由美代表は、レスキュー決断したときに、

私達にいつも言ってます。

「犬猫を助けたいという感情は、

その命と必死になって向き合ってる人間を

助けたいという感情もSetでつくんだよね」

もし、山下代表と同じ感覚をお持ちの方がいれば

という思いで、本当の山下由美を暴露しました。



身を粉にして、自分を犠牲にしながらも、

山下由美代表が

必死に守ろうとしているものを、

一緒に守っていただけないでしょうか・・・

ご支援を募らせてください。



もしかしたら、山下由美代表から、
この記事を削除されるかもしれないです。
でも、昨日の山下由美代表のブログを読んだときに、
「こんなに軽い人じゃない」っていうのを
言いたかったんです。


記事 鳥越麻美



  

Posted by ボランティアスタッフ at 17:04ご報告保護犬保護猫動物愛護お知らせ

2017年10月03日

今日の保護家

こんばんは。
ボランティアスタッフのコダマです。




昨日はくしゃみと鼻グジュグジュが止まらず
ホコリのせいかな~=͟͟͞͞( ¯−¯ )クシュ..クシュッ。
午前の作業を終えた時、
他のスタッフが一言。



『風邪じゃない!?』



...風邪でした。
みなさんも朝晩の冷え込みには
ご注意くださいねっ(* ̄ー ̄)



夜には体調も元通り☆
今日は元気いっぱい(´˘`*)♡
....でしたが、優しいスタッフ達が
午後はお休みをくれました~♪




時間が出来たので、
『譲渡会のお知らせです!』
ではないほのぼのブログを( ฅ ω`)~゚





ではまずは、大部屋の子達(* ˃͈ ㅿ ˂͈ )




ご支援いただいた新しいゲージで
気持ち良さそう♡
掃除機の音も何のその。
掃除を終えて出ていくまで
ずっとこんなかんじでした 笑




そしてこちらは、ヒカリ(奥)と
最近プレハブ部屋から
お引っ越ししてきたポン♂



ポンはとにかく人間が大好きで、
穏やかにストーキングしてきます。
そして穏やかに甘えてきます。
穏やかに...ずっと 笑



猫を触れなかった私が
触れるようになったきっかけが
このヒカリちゃん。



猫恐怖症だった私に
ずーっと甘えに来てくれて♪笑
お陰で今は、
お薬が必要な猫さんのお口の中に
お薬を突っ込めるまでに 笑
ありがとうヒカリちゃん(´˘`*)




続いては...リビング組み♪




保護猫のナナちゃんです。
交差点のど真ん中で倒れていた子猫。
轢かれて亡くなってるものだと思い、
火葬だけでもしよう...と交差点に戻ると
倒れたまま顔を上げてたナナちゃん。


18日間の入院でリハビリを頑張り、
聴覚や歩行も元通りに(´˘`*)♡


左目が見えないだけで、
トイレもゴハンも自分で
出来るようになりました
静かに甘えてきます♡



止血や検査のため、
頭部の毛を刈られましたが...
そのうち伸びます。
ハゲてるわけじゃありません!!!(´˘`*)
ヤンチャなお姉さん猫コッシーが
ベビーシッティング中♡




穏やかなお兄さん猫カメと
チビさん達(* ˃͈ ㅿ ˂͈ )




側には、すっかり大きくなった
いちごちゃんも。
カメラ目線...笑。ありがとう☆





それでは最後に...
老犬ホスピス部屋




神戸から来たメアリーさん。
まだ若い成犬ですが
お部屋が足りないため
穏やかホスピスルームへ₍ ..̮ ₎

人が大好きで、
他の子を押しのけて
前に出てくるメアリーさん。


営業後にボランティアで
トリミングしてくださった、
ドッグサロンpuppyの
志風オーナーが名付けて
くれたお名前です☆




こちらは、一番小さいペペ♂
やっぱり人が大好きで、
ビョンピョンハァハァ
パワフルな男の子です。

ブレてない写真を撮るのに
かなり苦労しました。 笑




そして、ノーズちゃん。
穏やかな子です。
来た当初はサークルの端で
怯えてる子でしたが
すっかり人慣れしてくれました☆





最後はアケミさん。
サークルの中では上王様っぽく
撫でて撫でてと催促するのですが、
いざ触れようとすると
急におしとやかになります。




神戸から来たプードルさん達ですが、
2頭が今週末から
トライアルに入る予定です☆



他のみんなも
早く新しいご家族と出逢えるのを
今か今かと待ってます(´˘`*)♡





通常は、毎週日曜日
14:00~16:00のみの施設開放
とさせて頂いておりますが、
前もってご連絡頂ければ
平日の14:00~16:00の間にも
施設内のプードルさん達を
ご紹介させていただきます♪


皆様からのご連絡を
お待ちしてます☆



~今日のオマケ~




由美さんと相棒のカム。




  

Posted by ボランティアスタッフ at 19:17保護犬保護猫

2017年06月05日

ボロボロ老犬ホスピス部屋

保護家の老犬ホスピス部屋の床…
ボロボロを通り越して、どんなに毎日消毒で拭き上げても不衛生。


この部屋は、健康管理に特に気をつけなきゃいけない老犬の寝床。


恐る恐る敷いてるフローリングを剥がしてみると…
酷いカビでした。

ですが、資金面で苦しい状況なので、
直ぐには手を付けることが出来ませんでした。


そんな中、材料費を安くで提供しますという方からお申し出があり、
保護家には勿体ないほどの良質の木材を
超破格値で、沢山ご支援いただきました。
それも、遠い場所から時間をかけてトラックで木材を運んで下さり、
感謝の気持ちでいっぱいです。

そして・・・
男手、技術者の居ない保護家に、
手を差し伸べて下さった方が居ました。

以前、お世話になった熊本県の有志です!


被災犬ココちゃんへの恩返しをしたいと、
「山下マキ」さんはおっしゃって下さいました。


むしろ逆で、私達の方が、
あの苦しい中、ココちゃんの存在を発信してくれてありがとう。
私達に託してくれてありがとう。
・・・ココちゃんに出会わせてくれてありがとう。


私達の方が、ご恩返しをしなきゃいけないのに、
山下マキさんは、ずっとそう考えていたんだと思うと、
私も、副代表も、山下マキさんの温かさに、
涙する事しか出来ませんでした。

6/4、熊本県から山下マキさんと有志が駆けつけて下さり、
老犬ホスピス部屋の改修工事がはじまりました。


遠くから時間をかけてここまで来て下さり、
汗だくになりながらの力仕事。
ボランティアなのに、ここまで出来る若い男の子達・・・


熊本震災の時も、屋根にブルーシートを張ったり、
必死に駆けずり回っていたと聞きました。


犬猫が困っている!
保護活動に携わっている人たちが困っている!
だから助けたい!
そんな気持ちで来て下さった熊本の有志4人に、
本当に頭が下がる思いでした。
「ありがとう」の一言だけでは、伝えきれない思いでした。


あんなに酷かった老犬ホスピスの床は、こんなにキレイになりました!


老犬達も、綺麗に床で快適に眠れます。
遠くから木材を運んで下さった〇様、
チーム山下マキの皆様、
そして、サポートに入ってくれたまちこさん、みやちゃん、さおりちゃん、
本当にありがとうございましたm(__)m


  

Posted by ボランティアスタッフ at 15:22保護犬

2017年06月03日

バルーン母子お引越しの巻

先日、修繕工事の出来る方を呼びかけたところ、

頼もしい勇姿が集まって下さいました!

廃墟のようになってたこの場所が・・・


五人の勇姿たちが、暑い中二日間かけて

ボランティアでこんなに素晴らしいお部屋を造って下さいました。




勇姿の優しさには、本当に頭が下がります。

そして・・・

修繕工事費を寄付して下さった皆様、

本当にありがとうございました。


勇姿の皆さんが、一生懸命やりくりして材料調達まで

してくださり、安い価格で抑えることが出来ました。

ご支援下さった皆様にも、感謝の気持ちでいっぱいです。


子犬たちの目が開いたら、この場所にお引越しと考えていたのですが、

完成するまで待っていたかのように…



みーんな目が開いて、早速お引越ししました拍手


9匹元気にスクスクと育っていますイヌ


広くて安全な場所にお引越し出来て、

バルーンママもとても嬉しそうでしたメロメロ



6/4(日)の施設内譲渡会はお休みします。

愛護センター譲渡会も今週は欠席します。

次回の愛護センター譲渡会は、6/18(日)を予定しております。





  

Posted by ボランティアスタッフ at 01:43保護犬

2017年05月22日

バルーン母子からのお願い

人間が大好きなバルーンママ。

犬の本能は、飼われている子達のように、

そんなに強くないだろうと思っていたのですが、

外でのお産を望んでいたバルーンママだからこそ、

強くないはずもなかったわけで…

私の勝手な思い込みでした。



お産後、バルーンママは落ち着きませんでした。

私の顔を見ては何か訴えてくるのです。

苛立ちのような悲しみのような、

時に悲鳴のような声を出す事も…。



巣の移動だ!



詳しいことはよくわからないけど、野生の犬は、

お産時の血の匂いから外敵にみつからないよう、

巣を移動すると、どこかで聞いたことがあるようなないような…


柵に囲まれた6畳くらいの小さな場所では、

どこに移動したら分からず、困ってたんでしょうね…。


で、こうしました。


やっと安心できたようで、しばし子犬から離れて休憩中のバルーン。


バルーンママ、とっても、とっても疲れていました。

「思い込み」というのは、怖いものです。

「〇〇だろう」というのは、怖いものです。

外でのお産を望んでいたバルーンの気持ちから、

巣の移動まで連想できたはずなのに…

バルーンママごめんなさいアセアセ

以後、気を付けます。



次のお引越しの場所…


広さは、今の倍くらいあります。

傷んでもろくなった囲いを、

ボランティアさんが解体をしてくれましたが、

この中でフリーにするので、しっかりとした木材が必要となり、

これから材料費が大きくかかってきます。


厚かましいお願いではありますが、

材料費のご支援をお願いできないでしょうか…

バルーン母子のお引越しにご協力頂けると

大変助かりますm(__)m

どうか、どうか、よろしくお願い致します。


宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美
 
郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ
〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      山下 由美

090-4484-5165




思い込みのもう一つ・・・

(真央)

実は、これは犬の笑顔です。

(マサ)

保護家では、真央とマサが、この笑顔を出します。

不安だったとき、母ちゃんに会いたいな~という時に、

母ちゃんが登場すると、

「あ、母ちゃん居たの~♪」と、

嬉しさMaxのときにこの笑顔をしながら甘えてきます。

人間の認識してる「笑顔」とは違うので、

「怒ってる」と勘違いして、保護主さんが怖くなり、

センターに持ち込もうとした犬が居ると聞いて、

あえてブログに書きました。

この笑顔を引き出す事の出来る位、

その子は、保護主さんの事が大好きだったんでしょうねスマイル


  

Posted by ボランティアスタッフ at 12:45保護犬

2017年01月22日

ドッグラン広げました!

今までのドッグラン・・・

走り回れるほどの広さもなく、


老朽化が始まり・・・


力のある中型犬達が、みんなで一斉にかかれば、

倒れてしまうかもしれないと危機を感じる位、

グラグラしてきました。


安全対策の二重扉も・・・


もはや、安全ではないレベルに達してしまいました。

「予算どうする?どうなる?乗り切れる?」

なんて、もう迷ってる時間はないと、

一番安いシルバー人人材センターに依頼して、

修繕とドッグラン増築に踏み切りました。

約25万円・・・泣き

倍以上に広げました!


ひろーくなったドッグランに、犬達はすごく嬉しそう。

個々のパーソナルエリアも守られ、

弱い子達も快適そうにしています。


嬉しそうに走り回って、追いかけっこして、

遊んでいる姿を見ると、予算はキツいけど、

踏み切ってよかったと思いました。

雨が降ったら24時間乾燥機回しても

追いつけなかった洗濯物も、


屋根付きの選択物干し場を作りました。


板があちこち壊れてボロボロだったゴミ入れも、


頂き物の廃材を再利用し、新しく作り直しました。


犬達の寝床の馬屋の扉も、何度も何度も修繕を繰り返した物の

開け閉めが大変だったのですが、


フリーペーパー「もふもふ」のメンバーが、


廃材を利用して、こんなに軽くて開閉しやすい扉を

作ってくれました!

次回は、ドッグランで遊んでる犬達の写真を

載せたいと思います。



あと、苦言になってしまいますが・・・

「どこどこにかわいそうな猫がいるから助けに来て」

「ペット不可のアパートで犬飼っててバレたから

しばらく預かってくれない?」

私達は「お仕事」ではありません。

みんながそれぞれに仕事や家庭を持ちながら、

施設の犬猫のお世話をしています。

「殺処分寸前の子達」を処分機に入れない!

このことを優先して活動しています。

というのも、全ての犬猫に手を差し伸べるお金も時間もないからです。

だから・・・殺処分寸前の子達なんです。

私達は、飼主さんや保護主さん達を、

あくまでもサポートする側なんです。

ご支援いただいている犬猫の医療費は、

保健所や管理所からレスキューした子以外では使わない。

私達スタッフ、ボランティアさんも、みなさんと同じように

個人保護した犬猫に対しては、

お世話も医療費も全て自己負担とする。

これが、私達いのちのはうす保護家の方針です。

皆さんと同じ立場なんだという事を、ご理解頂けたらと思います。


  

Posted by ボランティアスタッフ at 16:18保護犬

2017年01月12日

1月譲渡会★ワンコ紹介

みなさまこんにちは
ボランティアスタッフのかどがわです^^

2017年になり、1週間が過ぎました。
今年も、皆様にとって、保護家の犬猫にとって
素敵な1年となりますように晴れ

★~~~~~~ご紹介ワンコ~~~~~~★


この似ている2匹のワンコ、「ぐり」と「ぐら」

2015年11月に、姉妹で保護家にやってきました!
やって来た時はまだ子犬で
本当に元気でやんちゃな2匹だな~という印象でした

優しいお兄ちゃんワンコ「チェロ」「大志」と




保護家に来て、1年2カ月
茶色の毛色が濃く、片耳が垂れている 「ぐら」



まだまだ若いので、好奇心旺盛で遊ぶの大好き!!!


外のドッグランに行くと、飛んでやってきて


ねぇねぇ~~~それなにー!

と、撮影している最中もスマホにも夢中です★




となりの穏やか組ドッグランで作業するスタッフを
こうしていつも壁から覗いています。
うしろ姿もかわいい・・・メロメロ







人懐っこい子なので
イベントにもよく参加してますよ~!
初めての人には、ちゃんとお座りして触らせてくれる
お利口さんぶりです拍手
「ぐら」を見かけたら
ぜひ ヾ(・ω・*)なでなで してくださいハート
「ぐら」の情報⇒⇒ イヌ




茶色の毛色が薄く、両耳が垂れている 「ぐり」



元気元気!のクリクリお目目の「ぐら」⇓

ちょっと恥ずかしがりで優しい性格の「ぐり」⇓
性格は顔に出るのでしょうか、
「ぐり」のお目目は垂れ気味です笑い







元気なおじいちゃワンコ「ぱん」の後ろで
温かい日差しに、立ったままウトウト・・・スマイル


小さい時は、やんちゃ過ぎて
先輩ワンコに怒られた「ぐら」に
優しく寄り添っていました。




誰でも最初はドキドキするように
この子も少し人見知りがあります。
最初は遠くで様子を伺いますが
若いので慣れるのも早い気がします。
とっても甘えん坊の女の子です。
「ぐり」の飼い主になったら
可愛くって仕方がない感じになりそうですニコニコ
良きご縁がありますように・・・ハート

「ぐり」の情報⇒⇒ イヌ



★~~~~~~NEWFACE~~~~~~★



名前は、「ションション」
去年12月8日に、保護家にきました!
2歳くらいの女の子。体重は9㎏で小さめの体です。





早くも元気組ドッグランに慣れてくれています。
穏やかで優しい子です^^


★~~~~~~1月の日曜日施設開放~~~~~~★

1月15日
1月22日

「いのちのはうす保護家」
ピカピカ施設内譲渡会ピカピカ
ピカピカふれあい見学会を開催しますピカピカ
時間:14時~16時


お越しになられる際は
準備して頂く物や注意事項がございます。
下記、「施設見学について」をお読みくださいませ♪

施設見学について


そして!

1月29日
ペットショップるんるんさんで
ふれあい譲渡会を開催します♪
時間:11時~15時
アクセスはコチラから→MAP★




サクラ待ってるにゃ~~んサクラ




★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

場所:いのちのはうす保護家
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地
地図:(google map)
http://goo.gl/maps/jHmLp
TEL:090-4484-5165(担当・藤井)
※時間帯によっては電話に出られない場合があります。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)

飼い主募集中の犬たち
⇒U^ェ^U♪
 

飼い主募集中の猫たち
⇒≡・ェ・≡♡


ʕ·ᴥ·ʔ★ホームページ★ʕ·ᴥ·ʔ

≪いのちのはうす保護家≫
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地

宮崎市からお越しの場合、
26号線を国富町方面直進

ファッションランドタカヤマさん信号を右折。

木脇中学校前信号左折(355号線)

セブンイレブン三名店さん信号直進後、
止まれ標識を右折(355号線)

車で10分程直進し、右手ビニールハウス(当会の案内表示有)を右折

最初の十字路を右折

左手に当会の「旗」目印。オレンジ色の建物が見えます。



~ご訪問される方への注意事項~

いのちのはうす保護家では、事故防止のため小学生までのお子様のドッグランへの入場をご遠慮いただいております。

施設内廊下からの見学は可能です。

譲渡希望の方は大人の方が犬たちに触れ合っていただき、譲渡希望の犬がいる場合、ランの外にてお子様と対面という形をとらせていただく事になっております。

ご理解のほど、
宜しくお願い致しますm(__)m



※施設訪問可能日以外の平日・休日は、基本的に作業ボランティア以外の方のご訪問は、お断りさせていただいております。
また、施設開放日のご訪問は夕方の作業がありますので16時には閉扉させて頂きます。
どうぞ、ご了承くださいませ。


訪問可能日以外での飼い主希望の方、ボランティア希望の方は、会のアドレスまでお問い合わせください。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)



***************************
老犬や病気の犬たちが穏やかに、
最期の時間を過ごせる空間を維持していくために
どうぞ、皆様の温かいご支援を宜しくお願い申し上げます。

「ホスピス支援金」

※詳細記事はこちら⇒「尊厳死」
***************************
フリーペーパー『もふもふ』

毎月発刊にご協力くださるサポーターさん、
置いて下さる会社・店舗様、
配布ボランティアさんを大募集中です!
※詳細記事はこちら⇒
***************************
  

Posted by ボランティアスタッフ at 23:07保護犬お知らせ

2017年01月03日

初めての介護

スタッフのトリゴエです。

12月27日。
約1年間寝たきりのハクが永眠しました。

私が初めて保護家のボランティアに来てから、
ハクは直ぐに介護が必要になりました。
一度は歩けるようになるまで回復しましたが
そのあとはずっと寝たきりの状態でした‥

だから、私は、元気に歩き回っていた頃のハクを知りません。

保護家にきて初めて介護をさせてもらった子が、
ハクでした。



ハクはほとんど目が見えてなかったので、
最初はご飯をあげるときもハクに指を噛まれてしまったり失敗ばかりでした‥

床ずれの手当てや介護のノウハウを教えてもらい
積極的に介護をやらせて頂きました。
「手のかかる子ほど可愛い」というのはこの事なんだなと、
ハクがお世話ができることがほんとに嬉しかったです。



ハクが亡くなる当日の朝に、
「ごめん!どうしても書かなきゃいけない事があるから、
今日の作業は頼んでも良い?」
由美さんは、そう言ってパソコン部屋に入っていきました。
この日、由美さんなりに第六感が働いたんだろうなと、
私も気付きました。
もうハクの体は限界に来ていたのだと。
だからこそ、今、伝えなきゃいけない事があるんだろうなと。



ハクの床ずれの手当ては1日2回。
日中の手当てはいつも私がさせてもらっていましたが、
その日はなぜか由美さんにしてもらおうと思い手当てをお願いしました。

由美さんがハクを手当てする光景はあったかいんです。
優しい手で丁寧にハクの体をいたわりながら、声をかけながら手当てします。
いつもの光景なんですが、なんとなく写真を撮ってしまいました。
これがハクの最後の床ずれの手当てとなりました。



ハク、最期は母ちゃんにしてもらいたかったんやね。
安心したんやね。。。

その日の夜にハクが亡くなったと由美さんから連絡がありました。
私がかけつけたときにはもう身体が冷たくて‥‥
今もまだ正直、実感がありません。



ぽっかり穴が開いてしまいました。
由美さんにも、スタッフの心にも。



保護家にも‥‥。



ハク、お疲れ様・・・
介護をさせてくれてありがとう。

私も、保護家のみんなも、幸せだったよ。


  

Posted by ボランティアスタッフ at 18:59保護犬

2016年10月20日

10/22☆みやざき動物フェスタに参加させていただきます!

皆様こんにちは
ボランティアスタッフのかどがわです^^


今週土曜日、10月22日
”みやざき臨海公園”にて開催される
「みやざき動物フェスタ 2016」に参加させていただきます♪

当日、いのちのはうす保護家は
犬猫たちの譲渡会として参加します晴れ

参加予定の犬猫たちは
仔猫☆3〜5匹、タッチ

成猫☆

よもぎ



クリリン



ジャッキー


仔犬☆

トト


成犬☆

ぐり



ぐら



ボニー



大志



イブ

※参加メンバーは体調などにより変更になる場合があります。
犬猫たちの紹介は下記よりご覧になれます↓

飼い主募集中の犬たち
⇒U^ェ^U♪
 

飼い主募集中の猫たち
⇒≡・ェ・≡♡



ぜひ、ほごやの犬猫たちに会いに来てくださいねニコニコ



※イベント参加に伴い、10月23日日曜日
施設内譲渡会はお休みとさせていただきます。



サクラ皆様との素敵な出逢いを
お待ちしておりますサクラ

お散歩と膝の上が大好き
「エル」の情報はこちら⇒ イヌ




★~~~~今日の紹介わんこ~~~~★


「としき」


初めての人にも、安心だと判ると
おなかを見せて甘えてきます♪
そんな「としき」ですが
弱いものを守る、真に強い男なのです!

そのせいか、最近は見た目にもちょっと
背中が大きくなったような気がします^^;
優しい眼差しで、群れを見守る
かっこいい「としき」の情報はこちら⇒ イヌ


★~~~~次回の施設内譲渡会~~~~★


ピカピカ10月30日 日曜日ピカピカ
「いのちのはうす保護家」
ピカピカ施設内譲渡会ピカピカ
ピカピカふれあい見学会を開催しますピカピカ
時間:14時~16時





チャリティーショップ「HOGOYA」
同時オープン
食器やシャンプー等など・・・☆
ぜひ覗いてみてください^^


※売り上げは全て、犬猫たちの医療費、施設の維持費用として
大切に使わせていただきます。



サクラよきご縁がありますようにサクラ

「愛美」の情報はこちら⇒ ネコ





★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

場所:いのちのはうす保護家
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地
地図:(google map)
http://goo.gl/maps/jHmLp
TEL:090-4484-5165(担当・藤井)
※時間帯によっては電話に出られない場合があります。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)

飼い主募集中の犬たち
⇒U^ェ^U♪
 

飼い主募集中の猫たち
⇒≡・ェ・≡♡


ʕ·ᴥ·ʔ★ホームページ★ʕ·ᴥ·ʔ

≪いのちのはうす保護家≫
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地

宮崎市からお越しの場合、
26号線を国富町方面直進

ファッションランドタカヤマさん信号を右折。

木脇中学校前信号左折(355号線)

セブンイレブン三名店さん信号直進後、
止まれ標識を右折(355号線)

車で10分程直進し、右手ビニールハウス(当会の案内表示有)を右折

最初の十字路を右折

左手に当会の「旗」目印。オレンジ色の建物が見えます。



~ご訪問される方への注意事項~

いのちのはうす保護家では、事故防止のため小学生までのお子様のドッグランへの入場をご遠慮いただいております。

施設内廊下からの見学は可能です。

譲渡希望の方は大人の方が犬たちに触れ合っていただき、譲渡希望の犬がいる場合、ランの外にてお子様と対面という形をとらせていただく事になっております。

ご理解のほど、
宜しくお願い致しますm(__)m



※施設訪問可能日以外の平日・休日は、基本的に作業ボランティア以外の方のご訪問は、お断りさせていただいております。
また、施設開放日のご訪問は夕方の作業がありますので16時には閉扉させて頂きます。
どうぞ、ご了承くださいませ。


訪問可能日以外での飼い主希望の方、ボランティア希望の方は、会のアドレスまでお問い合わせください。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)



***************************
老犬や病気の犬たちが穏やかに、
最期の時間を過ごせる空間を維持していくために
どうぞ、皆様の温かいご支援を宜しくお願い申し上げます。

「ホスピス支援金」

※詳細記事はこちら⇒「尊厳死」
***************************
フリーペーパー『もふもふ』

毎月発刊にご協力くださるサポーターさん、
置いて下さる会社・店舗様、
配布ボランティアさんを大募集中です!
※詳細記事はこちら⇒
***************************
  

Posted by ボランティアスタッフ at 13:36保護犬

2016年10月11日

寝たきりのハク

老犬ハクの床ずれが悪化し、病院に付き添いました。



床ずれから細菌が入らないように縫合手術をすることになり、
手術に立ち合うことにしました。



皮膚に針がとおる度にハクは暴れ、鳴き叫んでいました‥
痛みに耐えるハクの足を抑えながら、
『頑張ってハク‼︎』と声をかけることしか私には出来ませんでした。
動物はなんでこんなに強いんだろうと尊敬しました。

由美さんも立ち会える手術のときは、必ず立ち合うそうです。
『痛みは共有できないけど、苦しみは共有できるから‼︎』
この由美さんから学んだ事を、私も受け継いでいこうと思いました。

この日帰ってからハクはいっぱいご飯を食べてくれました。
「ハク、ありがとう‼︎真剣に向き合っていくから、最期までハクの介護をさせてね・・・ハク」




スタッフ トリゴエ  

Posted by ボランティアスタッフ at 00:03保護犬

2016年10月08日

犬猫の幸せを願う人・・・☆彡

皆様こんにちは
ボランティアスタッフのかどがわです^^

大分涼しい日が増え
保護家の犬猫も
気持ちよく過ごせるようになってきました晴れ

この頃、ボランティアのお問い合わせ
参加希望でご来場いただく方が
増えてきたように感じています。
私達も、犬猫もとっても嬉しいです!!
ありがとうございますハート

そこで本日は、
保護家での作業内容について
ご案内させていただきたいと思います。


一番人手が必要な時間帯
10時から13時
15時から17時

主な作業の流れ
10時:猫の朝ごはん
10時半:犬・猫の部屋の掃除、お皿洗い
13時:休憩
(この時間以外も各自休憩を取ります)
14時:犬・猫のお散歩、シャンプー、
タオルカット(小さくして雑巾にします)
備品補充、ふれあい等
気づいた事、やりたい事を行っていきます
15時半:晩ごはん準備・配給・お皿洗い
16時半:犬の散歩
17時頃を目安に終了となりますチョキ

詳細はこちら⇒ パソコン

スタッフが忙しそうだからと
お気を使わせてしまう事があるかもしれません大泣き
ですが遠慮は全く不要です!!!

手が空いたけど何したらいいのかな?
触れ合いたい♪写真撮りたい♪等
何でもお声かけくださいねニコニコ

せっかく来ていただいた大切なお時間が
有意義なものになる事を私共も願っています☆彡


人間も犬猫も安全が第一ですので
ふれあいの際はお声掛けをお願いします^^


ボランティアに来ていただく日時は、
可能な限りご希望に合わせて
調整したいと考えております。

短時間の作業でも、本当に助かります!


私も保護家にボランティアに来る前は
なかなか勇気を出せず足踏みしていました。

何かしたいと強く思いすぎて
疲れてしまってはいけません> <
少しずつ、気楽に、という気持ちで・・・クローバー

また、大型犬が苦手だけど猫なら大丈夫
持病などでやれることに制限がある場合は
事前にお伝え頂ければと思います。

人も犬猫もピカピカHAPPYピカピカをモットーに^^

みんなで幸せを作っていきましょうサクラ

お問い合わせはこちらから⇒ メール

★〜〜〜〜〜〜〜犬猫紹介〜〜〜〜〜〜〜★


べったり甘えん坊さんの「かおり」

べったり過ぎて、エプロン毛だらけです笑

でもこんな顔されたら許せちゃいます!!
「かおり」の情報⇒ ネコ





スマイル溢れる「真央」
慣れてくると
ドッグランに入るとすぐ挨拶に来てくれます
移動すればついて来て

触って。と何度も手で催促してきます
可愛すぎる「真央」の情報⇒ イヌ


★~~~~~~~~~~~~~~~~~★


ピカピカ10月9日 日曜日ピカピカ
「いのちのはうす保護家」
ピカピカ施設内譲渡会ピカピカ
ピカピカふれあい見学会を開催しますピカピカ
時間:14時~16時





チャリティーショップ「HOGOYA」
同時オープン
食器やシャンプー等など・・・☆
ぜひ覗いてみてください^^


※売り上げは全て、犬猫たちの医療費、施設の維持費用として
大切に使わせていただきます。



サクラたくさんの素敵な出逢いをお待ちしておりますサクラ



★~~~~~~~~~~~~~~~~~★
ピカピカ10月 施設内譲渡会ピカピカ
ピカピカふれあい見学会
ピカピカ



10月9日(日)
10月16日(日)
10月30日(日)

時間:14時~16時

※第4日曜日 10月23日はお休みです※



(ホスピスにて)
★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

場所:いのちのはうす保護家
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地
地図:(google map)
http://goo.gl/maps/jHmLp
TEL:090-4484-5165(担当・藤井)
※時間帯によっては電話に出られない場合があります。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)

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飼い主募集中の猫たち⇒≡・ェ・≡♡

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≪いのちのはうす保護家≫
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地

宮崎市からお越しの場合、
26号線を国富町方面直進

ファッションランドタカヤマさん信号を右折。

木脇中学校前信号左折(355号線)

セブンイレブン三名店さん信号直進後、
止まれ標識を右折(355号線)

車で10分程直進し、右手ビニールハウス(当会の案内表示有)を右折

最初の十字路を右折

左手に当会の「旗」目印。オレンジ色の建物が見えます。



~ご訪問される方への注意事項~

いのちのはうす保護家では、事故防止のため小学生までのお子様のドッグランへの入場をご遠慮いただいております。

施設内廊下からの見学は可能です。

譲渡希望の方は大人の方が犬たちに触れ合っていただき、譲渡希望の犬がいる場合、ランの外にてお子様と対面という形をとらせていただく事になっております。

ご理解のほど、
宜しくお願い致しますm(__)m



※施設訪問可能日以外の平日・休日は、基本的に作業ボランティア以外の方のご訪問は、お断りさせていただいております。
また、施設開放日のご訪問は夕方の作業がありますので16時には閉扉させて頂きます。
どうぞ、ご了承くださいませ。


訪問可能日以外での飼い主希望の方、ボランティア希望の方は、会のアドレスまでお問い合わせください。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)



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最期の時間を過ごせる空間を維持していくために
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Posted by ボランティアスタッフ at 10:55保護犬保護猫日々の思い

2016年10月02日

 ★10月譲渡会のお知らせ★

こんにちは
ボランティアスタッフのかどがわです^^

今日は始めに、にゃんこ・わんこ
1匹ずつ紹介します✩︎
では早速参りましょ~~!

★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

近すぎて写真を撮るのが難しい!
甘えん坊さんの「歩夢(あゆむ)」


人間にも猫にも愛される
とっても心優しい男の子。
掃除のときにはそっと離れて待っていてくれます
それがまた何とも言えないですね・・・スマイル
この子といると、静かで温かい時間が流れ
色んなざわざわを忘れてしまうんです。
空気さえ止まってしまったかのような感覚
いつまでも座って撫でていたいと思います。

思いやりのある穏やかな「歩夢(あゆむ)」
情報はこちら⇒ イヌ

★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

手前は以前紹介した
水遊び大好き。「のっぽ」

その後ろから見つめている子が
「マサ」です


初めは、どんな人なんだろう~
ちょっと怖いな~って遠くに行っちゃいますが
遠くからちゃんと見ていますスマイル
くるくる動いて色んな所から見ています。

何度か会っていると
大丈夫かなって勇気を出してくれて
傍でも安心出来たら
撫でてもらうの大好きハート
とシッポふりふりで寄ってきてくれます
なんて愛おしいんだろうと思ってしまいます。
怖い記憶があるのでしょうか
でも、マサの心の奥は
う〜んと甘えたいよー!
早く近くに行きたいよー!
そんな気持ちがいつもあるような気がします。
毎日頑張ってるね、マサ。
ゆっくりで大丈夫だからね。

脚長で艶々黒毛がかっこいい「マサ」
情報はこちら⇒ イヌ


★~~~~~~~~~~~~~~~~~★


ピカピカ10月2日 日曜日ピカピカ
「いのちのはうす保護家」
ピカピカ施設内譲渡会ピカピカ
ピカピカふれあい見学会を開催しますピカピカ
時間:14時~16時






チャリティーショップ「HOGOYA」
同時オープン
食器やシャンプー等など・・・☆
ぜひ覗いてみてください^^


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大切に使わせていただきます。



サクラたくさんの素敵な出逢いをお待ちしておりますサクラ


★~~~~~~~~~~~~~~~~~★
ピカピカ10月 施設内譲渡会ピカピカ
ピカピカふれあい見学会
ピカピカ


10月2日(日)
10月9日(日)
10月16日(日)
10月30日(日)

時間:14時~16時

※第4日曜日 10月23日はお休みです※



(ホスピスにて)
★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

場所:いのちのはうす保護家
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地
地図:(google map)
http://goo.gl/maps/jHmLp
TEL:090-4484-5165(担当・藤井)
※時間帯によっては電話に出られない場合があります。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)

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≪いのちのはうす保護家≫
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地

宮崎市からお越しの場合、
26号線を国富町方面直進

ファッションランドタカヤマさん信号を右折。

木脇中学校前信号左折(355号線)

セブンイレブン三名店さん信号直進後、
止まれ標識を右折(355号線)

車で10分程直進し、右手ビニールハウス(当会の案内表示有)を右折

最初の十字路を右折

左手に当会の「旗」目印。オレンジ色の建物が見えます。



~ご訪問される方への注意事項~

いのちのはうす保護家では、事故防止のため小学生までのお子様のドッグランへの入場をご遠慮いただいております。

施設内廊下からの見学は可能です。

譲渡希望の方は大人の方が犬たちに触れ合っていただき、譲渡希望の犬がいる場合、ランの外にてお子様と対面という形をとらせていただく事になっております。

ご理解のほど、
宜しくお願い致しますm(__)m



※施設訪問可能日以外の平日・休日は、基本的に作業ボランティア以外の方のご訪問は、お断りさせていただいております。
また、施設開放日のご訪問は夕方の作業がありますので16時には閉扉させて頂きます。
どうぞ、ご了承くださいませ。


訪問可能日以外での飼い主希望の方、ボランティア希望の方は、会のアドレスまでお問い合わせください。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)



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※詳細記事はこちら⇒「尊厳死」
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※詳細記事はこちら⇒
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Posted by ボランティアスタッフ at 09:05保護犬保護猫お知らせ

2016年09月17日

保護家犬猫リポート~★嬉しいお知らせ★

皆様こんにちは
ボランティアスタッフのかどがわです^^

今回は、延期しておりました”保護家の犬猫リポート”
”卒業犬”と盛り沢山でお届けします♪

暑~い夏から、もうすっかり秋めいてきましたね。
犬猫リポートですが
みんなを紹介したいので
随時公開とさせて頂きたいと思います!

乞うご期待花火

★~~~~~~犬猫リポート~~~~~~★

【大部屋にゃんこ】


”魔女の宅急便のジジ”に似た黒猫
「夏雄」

部屋に入るとすぐに寄ってきて
後ろをついて歩いてくれます。
すりすり~と温かい体を寄せてきてメロメロ
こちらが座れば、もう甘えん坊全開ですハート


他の猫達とも仲良しで、窓辺でお話したり

しっぽで遊ばれ

なんだよ~、もうしょうがないな
って感じで頭を舐めさせ・・・

人間も猫も大好きな子です☆
そんな「夏雄」の情報はこちら⇒ ネコ



そして、「夏雄」の頭をなめなめしていた
男の子の「ちゅぱ」


HPの「ちゅぱ」の紹介に載っていますが
仔猫の時に交通事故で保護され
小さな体で何度も痛みと戦った過去がある子です。
辛い経験もあり臆病な面もありますが
それと同時に優しい温かさを持った子に感じました。

ほんわかと窓の外を眺める姿

自分が寝ていた場所を年下の雄猫に取られても

弟を可愛がるかのような姿


慣れると本当は誰より甘えん坊なんです・・・ハート
魅力的な「ちゅぱ」の情報はこちら⇒ ネコ




【穏やか組わんこ】



何故か穴で寝ていました・・・笑
おちゃめなこの子は「チェロ」
毛がもふもふです♪
夏は、サマーカットで高校球児と呼ばれていましたニコニコ

知ってる人がドッグランに来た事に気付くと
ゆっくり起き上がり
静かに歩いてきて
近くにちょこんとお座りします。
この時はあくびしながら・・・


撫でられるのが大好きで
ブラッシングも喜んでくれます

散歩に行くと、スイッチが入ったかの様に全力疾走!
立ち止まると早く行こう~とわんわんアピール!

帰るとまったりに戻ります笑い


そんな「チェロ」の情報はこちら⇒ イヌ




★~~~~~~~~卒業犬~~~~~~~~★

クローバー「りょう」ばあちゃん卒業しましたクローバー
飼い主さんは、福岡からお迎えに来て下さいました。
スタッフとは涙のお別れ泣き
正確には、泣きながら笑っていました!笑



保護家ではあまり人に興味を示さなかった子ですが
今は飼い主さんの後をずーっとついて歩くそうですスマイル
可愛くて仕方ないとおっしゃって下さる方とのご縁
りょう、本当によかったね!!

おめでとう拍手拍手


★~~~~~~~~~~~~~~~~~★


ピカピカ9月18日 日曜日ピカピカ
「いのちのはうす保護家」
ピカピカ施設内譲渡会ピカピカ
ピカピカふれあい見学会を開催しますピカピカ
時間:14時~16時

※台風の影響により中止となる場合
改めて日曜日の朝にお知らせ致します※





チャリティーショップ「HOGOYA」
同時オープン
食器やシャンプー等など・・・☆
ぜひ覗いてみてください^^


※売り上げは全て、犬猫たちの医療費、施設の維持費用として
大切に使わせていただきます。



サクラたくさんの素敵な出逢いをお待ちしておりますサクラ




★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

9月も、毎週日曜日
施設を開放しての
譲渡会・ふれあい見学会を開催致しますネコ

9月の施設内譲渡会はこちらイヌ






9月18日(日)14時~16時

9月25日(日)14時~16時

★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

場所:いのちのはうす保護家
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地
地図:(google map)
http://goo.gl/maps/jHmLp
TEL:090-4484-5165(担当・藤井)
※時間帯によっては電話に出られない場合があります。
メールは→メールコチラメール (担当:カワベ)

飼い主募集中の犬たち⇒U^ェ^U♪
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≪いのちのはうす保護家≫
〒880-1222 宮崎県東諸県郡国富町八代北俣2581番地

宮崎市からお越しの場合、
26号線を国富町方面直進

ファッションランドタカヤマさん信号を右折。

木脇中学校前信号左折(355号線)

セブンイレブン三名店さん信号直進後、
止まれ標識を右折(355号線)

車で10分程直進し、右手ビニールハウス(当会の案内表示有)を右折

最初の十字路を右折

左手に当会の「旗」目印。オレンジ色の建物が見えます。



~ご訪問される方への注意事項~

いのちのはうす保護家では、事故防止のため小学生までのお子様のドッグランへの入場をご遠慮いただいております。

施設内廊下からの見学は可能です。

譲渡希望の方は大人の方が犬たちに触れ合っていただき、譲渡希望の犬がいる場合、ランの外にてお子様と対面という形をとらせていただく事になっております。

ご理解のほど、
宜しくお願い致しますm(__)m



※施設訪問可能日以外の平日・休日は、基本的に作業ボランティア以外の方のご訪問は、お断りさせていただいております。
また、施設開放日のご訪問は夕方の作業がありますので16時には閉扉させて頂きます。
どうぞ、ご了承くださいませ。


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最期の時間を過ごせる空間を維持していくために
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Posted by ボランティアスタッフ at 13:28保護犬保護猫日々の思い

2015年08月10日

パグ蔵・大志の手術

保護家、老犬ホスピスのパグ蔵。

耳の鼓膜周辺に、腫瘍がみつかりました。

かなり難しい手術だという事と、

何よりもパグ蔵の年齢を考えたら、

手術に前向きにはなれませんでした。



薬で何とかならないかと、

獣医師さんと相談しながら、

色んな薬を試してきました。



ですが・・・

パグ蔵の耳は、一向に良くなりませんでした。


私達は…パグ蔵の生命力に賭けてみました。

何より、心から信頼している獣医師さんを

私達は信じました。


難しいと言われていた手術も大成功し、

そして・・・

パグ蔵は、麻酔から目を覚ましてくれました。


この年齢でよくぞ頑張ってくれた!

生きててくれてありがとう!


相変わらず食いしん坊で、寝てばかりで、グルグルまわっているパグ蔵。

すっかり痴呆も入ってて、喜怒哀楽の「怒」しか出してくれないパグ蔵。

でも、そんなパグ蔵がパグ蔵らしくて大好きです。


まるで不死身なんじゃないかと錯覚しちゃう程のパグ蔵…

手術・・・頑張りました!





そして・・・

老犬ホスピスの爺ちゃんたちと一緒の群れにいるのは、

左手と尻尾が切れてる大志。


ジメジメした梅雨が続き、尻尾の先が疼くのか、

自分で尻尾をかじるようになりました。


尻尾を完全に取ってしまう事が、私達は心配でした。

とても敏感な場所だから…。

ほんの少しだけ残してあげたいと、獣医師さんに相談したのですが、

完全になくさないと、また自分で咬み切ってしまう…との事だったので、

根元からの断尾を決めました。


私の緊張が伝わっているのか、大志も凄く緊張していましたが・・・


術後の大志は、とてもニコニコしながら私のお迎えを待っていました。


足がなくたって、尻尾がなくたって、

大志は何一つ変わりません。

犬猫を人間の価値観で考えてはいけない…

犬猫という生物を尊重しなければいなけない…

頭では分かってはいるのですが、

その都度、この子達に教えてもらってます。


所詮人間は、犬猫には敵わないんだという事を…。

  

Posted by ボランティアスタッフ at 01:41保護犬

2015年05月26日

車椅子お散歩ボラさん募集

先日の記事で書いた

車椅子の「マール」「ヨッちゃん」は、

体に負担がかかるし、部屋が狭いので、

一日中車椅子に乗っているわけではなく、

普段は、6畳の事務所にフリーにしています。

姿が見えないな~と思ったら、縁側を越えて

ホスピスルームに移動し、ホスピスルームの窓から

老犬達のドッグランを眺めています。


とても羨ましそうな表情で・・・。




これからの時期は、コンクリートが熱いので、

夕方のみの散歩ですが、

夕方はほぼ、スタッフが一人体制となるのですが、

犬達の繋留、犬猫のご飯準備、片付け、病院等、

16時~19時は、一番多忙な時間帯です。

なので、

一人体制の時は、マールとヨッちゃんにとって、

一番楽しみなお散歩まで手が回りません。

犬達を繋留し、バタバタしだすと、

「次はお散歩だね♪」と、マールとヨッちゃんは、

ソワソワしながら裏口を行ったり来たり・・・。

お散歩に行けない日には、

マールとヨッちゃんのガッカリしてる目を見ると本当に申し訳ない…。



18時~19時位、マールとヨッちゃんの車椅子のお散歩に行って下さる

お散歩ボランティアさんを募集しています。


30分でも構いません。

慣れるまでは、スタッフがついてお教えします。

月曜~金曜、週一でも構いません。

来て頂ける前日か、当日正午までにご連絡頂けると助かります。

時間帯は、18時~19時が理想ですニコニコ

mail:hogoya777@yahoo.co.jp(担当:カワベ)


よろしくお願いします!




※ご支援のお願い※

成犬フード、成猫フードの在庫が残り僅かとなってしまいました・・・

ただ今、当施設で保護している猫は
仔猫3匹、成猫29匹、成犬24頭です。

免疫力を高めるために、体調管理しながら高品質のフードを与えております。
(ロイヤルカナン、ヒルズ等)ブレンドすることもありますので、特にメーカーには拘っておりません。

詳しくはコチラ

いつもお願いばかりで心苦しいのですが、
ご支援いただけると本当に助かります。
どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

  

Posted by ボランティアスタッフ at 02:39保護犬

2015年05月12日

マールとよっちゃんの車椅子

マールは下記の経緯で保護家に来ました。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
2014・3・21
「半身不随の犬レスキュー」
http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201403200000/

そして、このような流れで、
マールのリハビリは続きました。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
2015・1・3
「マール、リハビリ第2章の始まり」
http://hogoya.miyachan.cc/e446109.html







ヨッちゃんは、下記の経緯で保護家に来ました。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
2015・3・15
「半身不随の成犬」
http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201503150000/




マールとヨッちゃんを、走らせてあげたい…と、

東京のK様より、ご支援頂き、オーダーした車椅子です。


車椅子は、体の一部になるものだからと、

何度も採寸したり、ほんの僅かなズレもあってはいけないと、

組み立てや調節に苦労しました。


最後の仕上げは、人間の整形外科の先生を呼んで、

高さ、長さ、角度、全部チェックして頂きました。
(M先生、いつもありがとうございます)



ヨッちゃんは、まだ車椅子に慣れず、

ちょっぴりぎこちなさはありますが、

それでもとても嬉しそう。




マールは、歩行器でのリハビリの効果か、

二日目には、まるで自分の足のように走ったり、

軽快にUターンしたり、それはもうずーっと笑顔でした。



リードをつけて引こうとすると、

ムッとして動きません。

方向転換させると、

ムッとして動きません。


なので、スタッフはずっと走りっぱなし!

ついていくのが大変です!

車椅子でも、四本足の犬の走りに負けていません!


車椅子でもノーリードは危険なので、

徐々に車椅子とリードになれさせていき、

色んな所に連れて行けたらと思います。

そして・・・「譲渡」への道もね




半身不随だろうが、足が一本二本なくたって、

四本足の犬と、なんら変わりはありません。

犬猫は悲観的になりません。


「生」への気力は無くなってても、

人間が手を差し伸べる事によって、

ただそれだけで、気力を直ぐに取り戻します。



ただ、朝晩の圧迫排尿が要るだけで、

ほんとにほんとに…ただそれだけなんです。


決して、「かわいそうなこ」ではありません。

ここまで来る経緯はかわいそうだったかもしれない・・・

でも、今は幸せなんです。

更に上を目指しているだけなんです。


「本当の家族」に出会うという目標を持って。
  

Posted by ボランティアスタッフ at 03:41保護犬

2015年05月06日

群れデビュー失敗

先日、管理所からレスキューした三頭の犬達。

三頭の詳細はコチラ↓

▼2015.4・25 閉ざされたいのち▼
http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201504250000/

保護家に限らず、犬に限らず、「群れ」には、色々ある…

と、思う。





「この仔はうちの群れに合わない」

そう判断するときもある。

決して、嫌いとか好きとかの感情ではなく、

お互いが苦しんでしまう…という意味なんです。

そんな中、確実にこの仔、ひなたは難しい。


でも、お互いに頑張ろうね・・・と、

「死」ではなく、生きて行くための試練を選択しました。

私も、スタッフも、ひなたも、群れの犬達も、

苦しむだろうと思いながら…。





予感は残念ながら的中した。


リードを着けたままにしているのは、

危険があった時に、デビューさせた犬をレスキューするためです。

一頭がヤルと、全員がその仔に襲いかかります。

犬の本能だと思うので、仕方がない。

恐れず逃げずに、ちゃんととめ切れる熟練スタッフのみが、

群れデビューに立ち会います。





案の定、危険な状態は何度もありました。

新入りのひなたは、決して凶暴な仔ではなく、

売られたケンカは買う。

そして、とにかくパワーが凄いのです。

オス犬達は、バッタバッタとひなたに倒されました。


あの、オスには強いトシキまでが・・・。

トシキは、保護家の子達から信頼されている仔です。

そのトシキが、ひなたに襲われそうになった時、

サッとトシキの前に出てきたのが、のっぽでした。

のっぽは、ブルブル震えながら、怖いのを必死に我慢して、

ひなたからトシキを守ろうと頑張っていたのです。


ひなたもまた、メスには優しい仔なので、

それを見て、スッとトシキの前から去って行きました。

その後、落ち込むトシキに対して、オス犬達も心配して、

のっぽと一緒になり、トシキを守ろうとガードに入ったんです。

こういう場合、きっと犬達は、強者が弱っている今のうちにと便乗し、

トシキに攻撃態勢に入るものですが、トシキの行くとこ行くとこ、

のっぽ、ジロ、ポリーが、ついてまわり、「壁」になっていたのです。



そして、カムカムもひなたの監視を終始続けていました。


・・・見てる。


・・・まだ見てる。


・・・しつこく見てる。


・・・凄い監視してる。


・・・ここまでくると、ひなたもカムカムも気の毒になってきた。





ひなたはまだ子供。

子犬がそのまま成長した仔なだけ。

だからこそ、この仔を上にあげたら群れ自体が壊れてしまう。

ですが、ひなたには、上下関係へのこだわりはありませんでした。

だからこそ・・・とても難しい。



なので、ひなたを群れから外しました。

保護家の子達も、ひなたも、ひとつも悪くないから。

ひなたを、群れの共通の敵にしたくないから。

お互いにストレスを抱えさせたくないから。





小型犬専用の八畳ほどの広さでしょうか。

そのスペースに、ひなたを入れる事にしました。

朝、夕の散歩に連れて行き、完全に群れから離しました。


とても純粋で、かわいくて、頭の良いひなた。

一日でも早く、飼主さんを探してあげたい。





ひなた同様、群れには厳しいかも・・・と感じながらも

レスキューしたニック。


幸いにも、群れの犬達がひなたに集中した事で、

ニックは、スムーズに群れの仲間に入る事が出来ました。


人間も犬も・・・共通の敵(?)が出来ると、団結力が深まる事を

学ばせてもらいました。





ニックは、とにかく甘えん坊。

人見知りがあり、怖くて吠える事もありますが、

危険な人ではないと分かると、直ぐに仲良しになれます。

「母ちゃん!母ちゃん!」とにかく終始、人間にベッタリんこなんです。








トモミは、スムーズに老犬とハンデのある子達の群れに、

馴染む事が出来ました。


大志、コナン、トモミ、この子達は、事故や病気で左手を失いました。

お互いに分かるのでしょうか・・・

コナンも大志も、トモミの側に一定の距離を置きながらも、ずっと側に居ました。


犬は・・・ほんとに凄い!



今週も、5/10(日)に施設内譲渡会開催します。

この子達にもご縁がありますように・・・。

  

Posted by ボランティアスタッフ at 17:26保護犬

2015年01月16日

桃子永眠

管理所に、グレートデンが収容されていた。


有志の協力もあり、

この仔は、色んな事情を抱えていた事が判明した。

あえて、ブログなどに掲載する事をストップした。



stopをかけるという事は・・・

呼び掛けさえすれば、

助かる確率の高いグレートデンを、

見殺しにする…という意味でもあった。



だから、

責任のつもりだったのかもしれない。

本当の意味は、本心は、自分でもわからないけど、

この仔をレスキューする決意をした。


この仔には、もう介護しか残されていない。

グレートデンの介護は予想もつかず、

デンに詳しいスタッフの知識を借りながら、

毎日が手探り状態でした。



体中、ボロボロだった。

肉球は腫れ上がり、出血もしていた。

日に日に、弱っていき、

もう永くないな…

一ヶ月生きれるかな…というのは感じていた。



「もう歩かんで良いよ。立たなくて良いよ。

 ゆっくり寝てなさい」

検疫室で、毎日声をかけ続けた。



まさかこんなに早く…



楽しいこと、うれしいこと、心地良いこと、

デンは、保護家で何も経験することなく、

旅立ってしまった。



ほんとにほんとに・・・

私は、何もしてあげる事が出来なかった。



デンは、「桃子」という名前だけを持って、

虹の橋に渡った。



こういう事を書くと、誤解を招くかもしれない。

でも、今日は言いたい。

桃子の「声」を伝えたい。



桃子は、数回飼い主が代わった。

グレートデンとして生まれてきた事で、

桃子の場合、不幸の道へと進んでしまった。

「おおきくてかっこいい」

桃子はただのアクセサリーだった。



どんな姿で生まれてきたか…

それだけで、運命が大きく変わってしまう子も居る。

桃子もその一匹だった。

グレートデンを大事な家族として育てている人は、

たくさんたくさんいるのに・・・



「おおきい」「かっこいい」

この言葉を、桃子は何度耳にしただろうか…

ついそんな言葉が出てしまった時に、

桃子はとても悲しい目をした。


大きくなくても、カッコ悪くても、

どんな姿でも、

保護家の皆は、桃子の事大好きだったよ!

あんたは良い仔だったよ!

良い仔すぎて、良い仔すぎて・・・

母ちゃん、胸が苦しいよ。



次こそは、保護家と、私と無縁のままにいれるような

幸せな家族の元に生まれてきますように…

母ちゃんは、もう、祈る事しかできんから…ごめん。

  

Posted by ボランティアスタッフ at 01:45保護犬

2015年01月03日

マール、リハビリ第2章の始まり

去年3月

事故で半身不随になったマールは
「日向動物保護管理所」で保護され
怪我の完治まで約一カ月、
代表 山下の家で安静をとっていました。


4月6日

王子が虹の橋へ旅立った翌日、
マールは保護家にやってきました。

そして、最期のその時まで立ち続けた
王子の寝床を引き継ぎました。



初めて会ったマールは、
ちょっぴり人見知りだけど、
キレイな瞳が印象的な女の子でした。




私たちボランティアスタッフは
保護家で保護している半身不随猫の
圧迫排泄(尿や便を絞り出す事)の経験はありましたが
犬の半身不随の仔は初めてでした。

ですが、猫たちのお陰で要領は同じだった為
マールの圧迫排泄をすることも
なんの抵抗もなくすぐに出来るようになりました。


マールは初めての人には少し人見知りで
特に男の人は苦手。

でも仲良くなると、私たちボランティアが
保護家に行くたびにピョンピョン跳ねるようなしぐさで
全身で喜びを表現してくれるとってもキュートな仔です。




施設の清掃作業中、
色んな部屋へ行ったり来たりする私たちの後をついてまわり
自分も一緒にお手伝いしているつもりになっているマール。








洗濯中も私たちを見守っているマール(笑)


お仕事しすぎて
引きずる下半身を傷付けてしまう為、
清掃作業中は玄関にいてもらうことにすると・・・



一生懸命首を伸ばして
「ここから出して!私もお手伝いする!」
と、懸命に訴えてきます

マールの生きがいともいえる"お手伝い"を
取り上げてしまうのは、やっぱりできなくて
ケガをしないように、下半身に毛布をまいてガードしても






気が付いたら抜け殻だけが転がっていたりすることもあり・・・(^^;)





「もう一生歩けない」と言われたマールでしたが
私たちはどうしても諦めることができずにいました。


それは、マールが保護家に来た
1日目から今日までずっと。
そして、これからも・・・


マールがまた自分の脚で歩ける日が来ることを信じて
私たちはマールのリハビリを始めました。



曲げたり、引っ張ったり、刺激したり、温めたり・・・
色々な方法で。










私たちが諦められなかった一番の理由は
マールの下半身に少しでも感覚があるのではないかと
感じていたからでした。


そして何よりも、奇跡を信じていたから…



マールの脚はリハビリの際、
反射的にピクピク動いたり
ほんのわずかながら反応がありました。

これは、自分で動かしているのではない、反射ですから・・・

そう言われても、リハビリを続ければ何とかなるんじゃないか・・・



リハビリを続けていく中で
バランスは悪いながらも
要領よく固定すれば、ほんの数秒だけだけど、
立つこともできるようになりました。





本当の事を言うと・・・

マールが
「また歩けるようになりたい」
「みんなと一緒に走りたい」と、
思っているのかはわかりません。

動物は今この瞬間を生きています。

過去を悔んだり、
今の自分の状況を悲観したりなど、
そんな考えが無いだろうことは察しがつきます。


マールは今のままで十分幸せかもしれない。





マールがもしも何かを望むとしたら、

毎日のご飯とお水。
"お手伝い"とお昼寝。
大好きな人の傍で共に暮らす事。



きっとこれだけかもしれません。


諦めきれないのは
いつも私たち人間の方なのでしょう。




「今年いっぱい」

今年いっぱいはリハビリを頑張る。

たとえ変化が無くても、歩けなくても
今年いっぱいは私たちにやれるだけの事をする。
そしたらきっと、私たちも納得できるから・・・



そんな気持ちで続けてきたリハビリでした。

でも、ここにきてもまだ、

リハビリをやめるわけにはいかない。
終わりにはできない。

マールの顔を見ていると、どうしてもそんな思いが込み上げてくるのです。





去年の10月某日。

二人の方が支援物資を持って
施設を見学に来て下さいました。

たくさんある猫部屋を
一部屋ずつ案内して回る中で
男性の方が一緒に来られた方へ
保護家の事を説明されていました。



保護家のブログなどを読んでいらっしゃるのか
とても保護家に詳しい方でした。

説明を受けている方は終始涙を流されていました。


一通り、施設の中を案内した後
事務所でお話をしていると、



実は…



少し前に息子さんを事故で亡くされた、
とのことでした。


その息子さんが、保護家の事を
応援していてくださっていたようで、
その息子さんの願いを叶えるために
来たとの事でした。



あまりにも衝撃的で、
言葉をかけることもできませんでした。


お二人が帰られた後、
私は代表と事務局長にこの話を伝えました。

「お線香をあげさせてもらいたい。」
という話しになったものの
連絡先もわかりませんでした。


ご支援を頂いたので、
どこから来られたのかということと、
お名前は伺っていましたが、
探し出せる確信など、どこにもありませんでした。

私は、亡くなられた息子さんと同じ年頃の友人や、
自分の周りの友人知人に聞き歩く事から始めました。

友人、知人の連絡網を駆使し探し続けていたある日、
友人から「○○町のHさんじゃないだろうか!?」と連絡をもらい
偶然にも近所に住んでいた友人に聞いてみると
ついに探していたHさんだということが分かりました。

お宅に伺い、お線香をあげに伺いたいとお願いすると
とても喜んでくださいました。


後日、代表の山下と事務局長と三人で
Hさんのお宅にうかがい

無事に息子さんへ、
お線香をあげさせていただく事ができました。



偶然にもその日は、
息子さんの四十九日の前日でした。


写真を見させていただきながら
生前の息子さんの話をお聞きしました。

息子さんは、優しいお人柄の素敵な方でした。


Hさんのお話によると
息子さんは保護家の話をよくされていたそうで、
亡くなった後、パソコンの履歴を見たところ、
いのちのはうす保護家の履歴がたくさん残っていて
一日に何度もブログやフェースブックをみていた
これは息子の意思を継がなければ、
いのちのはうす保護家へ行かなければと強く思った
とのことでした。

残念ながら、生前に
お会いすることは叶いませんでしたが、
息子さんの動物への温かい想いをその場でしっかりと
この手に感じとることができました。


私たちは、Hさん宅へ向かう道すがら、
Hさんが、マールを見て


「この仔は、事故に遭ったのですか?歩けないのですか?」
と、とても気にかけてくださって、
マールに声をかけてくださったことを
思い出していました。

マールに、Hさんのお気持ちを使わせていただきたい
お願いしてみようか・・・

そう話し合っていました。


「Hさんが保護家に来られた時に玄関にいた
 マールを覚えていらっしゃいますか?
 実は、マールに補助器具を作ってあげたいんです。
 Hさんにご支援いただいたお金で、
 技師さんを呼んでもいいですか?」

「Hさんがご支援くださった大切なお金を
マールのために使わせていただきたいのです。」



「あの、玄関にいた仔ですね。もちろん使って下さい。」

Hさんは、優しい笑顔で言ってくださいました。


リハビリの最初の段階から、
整形外科医の先生にもリハビリや
歩行補助器具の相談をしていました。

その時から、
マールの補助器具は、車いすというだけでなく、
歩行を諦めない、
歩行を目標にできる歩行補助具を探していました。

作ってもらうならここ!と
決めていた"もえれ製作所"さんへ
すぐに連絡を取りました。

本来なら、九州への出張はしないということでしたが、
熱い要望に応えていただき、
制作を引き受けてくださいました。

遠く離れた北海道から2人のスペシャリストが
何とか時間を作ってマールに会いに来てくださいました。





私は、残念ながらお二人に会うことは
できませんでしたが
二日間に渡る計測と話し合いは
無事に終わったようで一安心。


とにかく沢山の経験と知識に裏打ちされた技術、
感嘆することも多々あり
正にプロフェッショナルで
動物に対する愛も静かに深いお二人でした。

とても素敵な出会いにスタッフ一同
感謝感激の二日間だったようです。


そして、ついに完成したマールの歩行補助器具。


「こ、これ、何ですか?」 by.マール





早速外に連れ出してみると、


・・・ あれ?



あ、歩かない・・・




励まして



励まして



励ましても・・・





歩かない(笑)





置いてきぼりにしても、







隠れてみても、





歩かない(笑)






ま、今日はいっか!




毎日乗っていれば、自然に移動するようになるそうです。
少しずつ練習していきたいと思います♪

実際、この補助器具に乗って、より自然な歩行姿勢がとれるのですから
それだけでもリハビリになります。

まずは、この歩行器に乗ることから、リハビリスタートです。



今回、この補助器具を作るにあたって
周りで支えてくださった、たくさんの方々に
感謝の気持でいっぱいです。

本当にありがとうございます。


☆マール、リハビリ第二章の始まりです☆

これからのマールも見守っていただけると幸いです。




マールをギュッと抱きしめると
マールの体温を感じます。

「マール、生きていてくれてありがとう」

マールに出会えたこと、
マールが生きていてくれたこと、

この奇跡に感謝しない日は
1日たりとてありません。




マールはここにいます。

いのちのはうす保護家に。

私たちの大切な家族ですが



マールはいつか
本当の家族に出会って
卒業していく日が来ることを
心から信じて願っています。






マールの事を家族として迎えてくださる
優しい飼い主さんも探しています。

ぜひマールに会いに来てくださいね(^^)





~Kさんへ~

天国から見てくださっていますか?

Kさんの優しい魂と、私たちの心が
いつも繋がっていることを信じ
これからも精進し前進していきます。

どうかマールのこと、
いのちのはうす保護家のことを
見守っていてくださいね。

心からの愛と感謝を込めて…
  

Posted by ボランティアスタッフ at 14:01保護犬

2014年12月29日

ぶぶ、保護家とゆきみちゃんを卒業


コロコロしててドラえもんの様な子がいるな…

ただの迷子だったんじゃないか…?

お迎えがあるのを、職員さん達も信じ、

保護期限を半月も延長して下さった。

でも…

飼い主さんが現れる事はなく、

最後の「判定日」を迎えてしまった。

檻越しに「ぶぶ」と名付けていた。

ぶぶを、どうしても…どうしても、抱きしめたかった。









ぶぶ!生きててくれてありがとう!


「人間は怖くないよ。みてごらん!

おじちゃんこんなに人間が好きなんだよ」


ぶぶは、人慣れしていない子犬達の心のリハビリに、

一緒に参加してくれた。



ドラえもんというよりも…

バカボンのパパにそっくりなおやじキャラの「ぶぶ」

保護家でも、譲渡会でも、とにかく人気者だった。


なので、お声もかかる事が多かったぶぶですが、

なかなかご縁と結びつく事はなかった。



「この仔は、自分の寝床は絶対汚さないんですよ。

 一度も粗相したことないんですよ」


ぶぶ希望の方に、ぶぶの長所として説明したものの、

ぶぶの表情を見て、

ぶぶが求めていないご家族だと判断し、

結果、その日はぶぶの譲渡はお断りしたのですが…

その翌朝、ぶぶは寝床に粗相していた。


保護家に来て初めての粗相だった。

「ワシはな、寝床でもしっことうんこしちゃうんだよね~。

 だから、あの家には行けないね~・・・そうじゃろ?」


まるでそう言ってるかのようで、笑ってしまった。

ぶぶなりの抵抗だったのでしょう…。


ぶぶの側には・・

いいえ、正確言うと、

スタッフゆきみちゃんの側には・・・

いつもぶぶが居た。


ゆきみちゃんは、

いつも「母」のような優しい目で、ぶぶを見ていた。

そしてぶぶも、ゆきみちゃんの腕の中に居るときは、

「ワシ…ワシ…まだパブちゃんなんよ~」と、

まるで子供のような表情で甘えていた。


ある朝、ゆきみちゃんは大きな決心をしていた。

「今日の譲渡会でもご縁がなかったら…私が家族になる!」

「ゆきみ、ワシは大丈夫!長居してごめん!

もうそろそろ卒業せんとな~…」


ゆきみちゃんを苦しめてごめん…

ぶぶからそんな風に感じた。


ぶぶに、新しい家族が出来た。

三世帯の賑やかな家庭の仔になったんです。



ゆきみちゃんと最後の写真・・・


ぶぶ自らが望んで卒業したとはいえ・・・

本当はゆきみちゃんとのお別れが淋しそうだった。

その二人の姿を見る事が出来ず、

私は、二人を見送りに出る事ができなかった…



2人の絆があまりに深かったから…



ぶぶ、ゆきみちゃん、ありがとう!


ぶぶ、凄く幸せになってゆきみちゃんを安心させんといかんね!




  

Posted by ボランティアスタッフ at 17:12保護犬