› いのちのはうす保護家 › 2013年03月

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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年03月29日

ご理解ご協力のお願いとお詫び

ボランティア カワノです。

皆様、いつもメールでの応援メッセージや励ましのお言葉をありがとうございます。
本来ならばそのすべてのメールにお返事をしたいところではありますが、代表がそうであるように、私たちボランティアスタッフも家庭があったり仕事があったりするなかでの活動でございます。
ゆえに「お問い合わせ」へのお返事のみとさせていただいていることをどうかお許しくださいませ。

ですがいただいたメールはすべて本当に嬉しくありがたく、励みに感じております。
中にはご自身とペットちゃんとの大切な思い出を教えてくださったり、私たちの体の事まで気遣ってくださったり。
ほんとうに温かいお心遣いに感謝いたします。
今後もどうぞ応援よろしくお願いします!


それともうひとつ、2月分の支援物資の報告とお礼が遅れております。
これは、私たちボランティアスタッフ内の作業伝達ミスにより、2月分と3月分の堺がわからなくなっているからです。
不手際がつづきご迷惑おかけしております。
ですので、2月分3月分は同時にご報告とお礼の記事を書かせていただきますので、申し訳ございませんがもうしばらくお待ちください。
よろしくお願いいたします

  

Posted by ボランティアスタッフ at 23:15日々の思い

2013年03月29日

顔面怪我猫名前決定!

ボランティア カワノです。

タイトルが漢字ばかりでなんか中国語に見えてしまうのですがw
そのタイトル通り、山下代表の個人ブログ「動物たちの未来のために」の「顔面大怪我の猫」という記事で募集していました猫の名前が決定しました!


その名前とは。。。いっぽです!(^^)!
意味は、新たな一歩が踏み出せますようにとの願いを込めて…だそうです♪
良い名前ですね~。

名前の候補を出してくださった方々、どうもありがとうございました
一番多かったのは「ひかり」という名前だったそうなのですが、こちらはすでに保護家の保護猫の中にいるのだそうです。

「いっぽ」や「ひかり」もそうですが皆さん名前にちゃんと意味も考えてくださって、みんながあの仔の明るい未来を願ってくださっているお気持ちが、毎日あの仔のお世話をしている代表にはとても伝わっていることと思います。

代表が多忙なため会のブログ、またボランティアのわたくしからのご報告になってしまいましたが、これからもどうぞ「いっぽ」と代表の応援よろしくお願いいたします

ありがとうございました♪







  

Posted by ボランティアスタッフ at 21:49ご報告

2013年03月28日

さよなら…タイコ!フク!

トラバサミにかかり、右後ろ脚が変形してたタイコ、
同じくトラバサミにかかり、右後ろ脚がミイラ化してて切断したフク。

タイコもフクも、「障害なんてな~んて事ないよ♪」
笑顔で軽快に走る二匹でした。

タイコは…
狩犬として人間に利用されてきた仔です。
決して狩犬を批判しているのではありません。
ただ…タイコは、「道具」でしかなかったのです。
トラバサミにかかり、外してはもらえた。
だけど、使い物にならなくなったと、そのまま山に放置されました。
タイコは山中で一人で生き伸びてきました。
そして…我が子を産んだ。
タイコにとっては、母性云々ではなく「一人ぼっちではなくなった」という
嬉しい気持ちが凄くあったと思います。

「もう一人にはなりたくない…」
その強い思いは、タイコを凶暴にしてしまいました。



管理所に居たタイコは、檻に手をかけただけで
本気で咬みつきに向かってきました。



タイコの攻撃から、よける、逃げる…そんな感じでの危険な保護でした。

だけど…心を開いたタイコは、本当の自分を見せてくれました。
本当は、誰よりも怖がりなだけだって…
タイコをレスキューした日、まるでタイコの心のような台風の日でした。
タイコという名前は、台風の日に来たからタイコでしたが、
名前負けしてくれて、優しく穏やかな仔…





フクちゃんは、三本足でもピョンピョン飛び跳ねて甘えてくる人間大好きな仔。
あまりに好きすぎて、「もうどうして良いのか分からない!」興奮して
声にならない声を出しながら甘噛みしながら全身で甘えてくる仔…



「毛が生えそろったら、沢山写真を撮ろうね♪」
フクちゃんとそう話していたのですが…

タイコさんとフクちゃん…
保護家を卒業しました。


「支援物資を届けたいのですが…」
お電話を頂き、保護家に来て下さったKさんご夫妻。
ちょうど私が一人勤務日だったため、丁寧な説明もできませんでしたが、
Kさんご夫妻は、その日からずっと考えて下さってたそうです。
あの子達を家族として迎え入れたいと・・・

フクちゃんは、喜んで保護家を後にしました。
ですが…
タイコさんは、さっきまでKさんご夫妻にお腹を出して甘えてたのに…

詳しくはよく分からないけど…
人間と犬とは、時間の体感スピードが違います。
タイコにとっては犬時間…私達人間が感じている8年の年月を
タイコは保護家で過ごした事になるのかな??
タイコは「ここに居たい!」とダダをこねはじめました。
タイコにとって、保護家は食べる事にも困らず、孤独にもならずに、
そして、人間をもう一度受入れようと決心した場所でもありました。
だから…ただただ、意味が分からずに抵抗したんです。

「バカや…タイコはバカやわ!
外にはあんたの本当の幸せがあるとよ?
ママがあんたの嫌がる事すると思う?」


タイコなりに、信じてみようと保護家の門を自らの足で出てくれました。
タイコにとって、とてもとても勇気のある行動でした。決心でした。

駐車場で待って頂いてたKさんご夫妻に、タイコは体を預けました。
Kさんご夫妻の優しいオーラに、疑いはなかったのでしょう。
信じようと、タイコが自ら選んだご夫妻なのでしょう。

フクちゃん、タイちゃん、ありがとう・・・

そして、保護家卒業おめでとう…

これからが、あなたたちの本当の幸せがあるんだからね。
  

Posted by ボランティアスタッフ at 04:32保護犬

2013年03月24日

24日譲渡会のご報告

ボランティア カワノです。
24日はのじりこぴあさんはイベントでとっても賑わっていました♪
のじりこぴあさん、この活動をご理解くださり、いつもご協力感謝いたします。


それではご報告です。
今日トライアルが決定した仔は。。。

まず猫ちゃんです。

とっても元気な仔だったので、ケージに入ったまま撮らせてもらいました(^_^;)
幸せにね~♪



先週レスキューした子犬たちです。
それぞれに素敵なご縁をいただきました!






レスキューしてから数日、自宅にて預かりをさせてもらいましたが、みんな元気で人懐っこくかわいい仔たちばかり。
こうして処分をまぬがれ、幸せへと歩みだすことが出来て本当に良かったです。



そして「ゴクミ」ちゃん♪

若く元気なゴクミにとって保護家の生活は窮屈で退屈なものでした。
甘えん坊のゴクミちゃん、これからはあなたが家族の愛情を独り占めできるんだよ。
幸せになってね♪


以上です(*^_^*)


今日もスタッフさん、ボランティアさんお疲れ様でした
また明日からもがんばりましょ~♪

  

Posted by ボランティアスタッフ at 23:56ご報告

2013年03月22日

譲渡会のご案内

カワノです!

24日12時~15時はのじこぴあで譲渡会です!
子犬も参加します!(^^)!


  

Posted by ボランティアスタッフ at 15:56イベント

2013年03月20日

スマイル、幸せにね!

スタッフがブログにて紹介してくれたこの仔は…



「スマイル」
口角が上がってて、いつも笑顔のような表情だったから。



私は…この仔の相棒をレスキューする事が出来ませんでした。



これから抱えていくのが困難だと判断したからです。
スマイルも、殺処分日の朝ギリギリまで迷いましたが、
この仔だけでも助けたい…助けなきゃいけない…と決断しました。



この子達を引き離したことに、強い罪悪感を抱えました。
いいえ、抱えなきゃいけない!罪を抱え続けなきゃいけないと思いました。



人間の身勝手な逃げかもしれませんが…
スマイルを幸せにする事が、私にできる事だと思うようにしました。

管理所にお迎えに行き、私が檻の前に立ったとき、
スマイルが歯をむき出しました。
人間が歯を見せて笑っているかのような表情を三度ほど繰り返しました。
そのときは、初めて見る犬の表情に、職員さんとびっくりしてましたが・・・
後に聞くと、あれは本当に笑ってたんだと・・・
スマイル…私を受け入れてくれて、喜んでくれて…ありがとう。



検疫期間も無事に何もなく過ぎ、群れデビューした5日後、
UМKの「マッポス」にて、保護家の密着取材が放送されました。
番組を見たその足で保護家に来て下さった方が、
スマイルの事を気に入って下さり、家族として迎え入れたいと…



木城町の大自然の中で、とても素晴らしい環境でした。
スマイルはノビノビと暮らせる事でしょう…

UМKのデレクターさん、素晴らしいご縁を繋いで下さり、
本当にありがとうございました。
  

Posted by ボランティアスタッフ at 01:35保護犬

2013年03月18日

河野知事と対談

先日、河野知事とお会いしてきました。
動物愛護活動家としてではなく、
七年間管理所や保健所を見てきた1人の人間として、
管理所の子達と携わってきた一人の人間として、
個人的に気付いた事、感じた事をお話させて頂きました。

今回の対談で、知事が動いて下さるとは思っていません。
ですが、知事も猫が好きな一人の人間です。
時に目を潤ませながら、犬猫の現状を聞いて下さってたお姿が
とても印象的でした。優しい1人の男性でした。
知事の心の片隅にでも、私のお伝えした現実を覚えていて下されば、
何かのきっかけで前進する事が出来きる…と願っております。
決して、無駄な時間ではなかったと信じています。



宮崎県のドッグ愛ランドですが…
今までは保護猫の情報公開をしていませんでしたが、
近々、保護猫の情報公開が可能となるそうです。
一歩一歩…階段を上っています!!




  

Posted by ボランティアスタッフ at 03:50動物愛護

2013年03月14日

新入りさんたち

ボランティア カワノです。

今日は保護家の新入りワンコさんのご紹介です。
まずは一番新しくお仲間になった「スマイル」くん♪
やっと検疫期間を終えたので、お風呂に入っていよいよ群れデビュー!

(ピンボケですみません)
少し古いですが保護家のハニカミ王子w
笑っているような口元がチャームポイントなので代表が「スマイル」という名前をくれました。


よく動くのでなかなか特徴を捉えたいい写真が取れません(^_^;)
他の仔が実物は写真より10倍可愛いとしたら、スマイルはこの写真より30倍増しでご想像ください。w

相手が威圧的でない犬であればすぐに仲良くなれる仔です。
人間にもすこしドキドキしちゃいますが、怖くない人だとわかると大丈夫みたいで、初対面でも甘えてくれました。(^^♪


次に3本脚の「ふく」ちゃん♪
代表のブログの「足がミイラ化した犬」はこの仔です。

よくがんばって生きてくれました(T_T)ありがとう(T_T)

3本脚生活がすでに長かったためか、歩くのももちろん、ウ〇チポーズも足を三角点でバランスよく踏ん張ります。w
ただちょっと不思議なのが、夜係留するとちょっと辛そうな声でなくんです。。。
切断したとこが痛いのかなとも思って、代表と様子を見てましたが、傷口を気にしてる様子はなく、しかも係留したときしか鳴かないんですよ・・・。
係留を嫌がるそぶりはないので、そういうことでもないみたいだし…。
なんでしょうね。なにか悲しいこと、または辛かったことを思い出してしまうのでしょうか。。。


そうそう3本脚と言えば、昨年仲間入りしたこちらは「コナン」くん♪

足に大きな腫瘍ができていて切断しました。
この仔も元気に過ごしていますよ♪
コナンは保健所へは飼い主の持ち込みだったというのを聞くと、心に背負ってるものも大きいような気もしますが、
今はなによりご飯が楽しみみたいです。w



この仔は「チューブ」くん♪

人懐っこすぎてやたら近づいてくるので、この仔も写真とるのは一苦労しました。(^_^;)

人が大好きです(*^_^*)
まだ保護家のルールがわからなくて、代表の相棒カムカムさんにたまに教育されてますよ。w


気になる仔がいたら会いに来てくださいね♪
運命の赤い糸かもしれませんよ~(*^_^*)
みんなに本当の家族ができますように。。。










  

Posted by ボランティアスタッフ at 00:20保護犬

2013年03月09日

ひまわりと子犬の7日間舞台挨拶

宮崎県では先行上映で本日より公開になります。

「ひまわりと子犬の7日間」





平松監督と県内の映画館をまわり、

舞台挨拶をさせて頂く事になりました。

舞台挨拶では、携帯やカメラでの写真撮影もできます。

舞台挨拶の日時は下記の通りです。

~9日~

★都城シネポート(80席) 10:25の回上映後

★宮崎キネマ館(93席) 12:20の回上映後

★宮崎セントラルシネマ(280席) 13:35の回上映後


~10日~

★延岡シネマ(140席) 10:30の回上映後

★延岡民協働まちづくりセンター 講演会 15:00~15:30 ※無料



舞台挨拶の回は、整理券チケットを劇場の窓口にてお求め下さい。

すでに観賞用チケットをお持ちの方は、

劇場窓口にて整理券チケットとお引き換えできます。


  

Posted by ボランティアスタッフ at 00:46お知らせ

2013年03月07日

猫預かりさん緊募

現在、保護家では猫のレスキューをストップしております。
ストップせざる得ない状況なんです…

保健所に持ち込んでも、県の委託施設が助けてくれる。
愛護団体がレスキューしてくれる・・・
そんな声を聞いたこともあります。

殺されなきゃ良い…良かった良かった!
その「良かった」の意味は、
命を見捨てた自分が苦しまないですむから?
人間はとことん自分勝手で卑怯な生物だと…
そんな飼い主達を見て嫌になります。

私達は安易に命を捨てる人間の心を助けるために、
レスキュー活動をしているのではありません。
何の罪もない子達を、人間の勝手な都合で
ガス室で殺したくないから…死んでほしくないから…です。



そういう思いでこの活動をはじめました。
はじめようと計画してはじめたのではありません。
・・・いつの間にか、体が動いていました。
・・・いつの間にか、多くの仔を助けたい一心で、施設を立ち上げました。

保護した子達に新しいお家がみつかる子達よりも、
レスキューする子達の方が圧倒的に多いのが現状です。
この活動には、いつかは限界は来る・・・
それは頭では分かっていました。
その結果が・・・「レスキューストップ」



私自身、個人で出せる予算(貯金)が底をついてしまいました。

施設内での保護頭数が多く、私一人しかいない日には、
夜遅くまでの作業が続きます。
恥ずかしい話ですが…体力的にも、家庭内にも、限界がきています。

もうこれ以上、施設に猫を連れてくることはできない・・・
自分の体と家庭を守る為にも、
感染症防止、蔓延、ストレスを軽減させるための保護環境を
これ以上改善させる事が、予算の都合上もう何も出来ない…

猫のレスキューストップ・・・
苦渋の選択でした。




それでも…往生際が悪いと重々承知しておりますが、
一匹でもガス室で殺したくない・・・
予算は、借入すればなんとかなるんじゃないか・・・

どこかに光が見えるんじゃないかと、みつかるんじゃないかと・・・
そういう思いで、「猫の預かりさん」を考えました。

生後8ヶ月~10ヶ月の大きくなった子猫達、
生後一歳以上の成猫達…
2~3ヶ月限定で、お預かりできる方を募集しております。
できれば、先住猫さんのいないお家を希望しております。
ケージ、トイレ、フード、病気にかかった際の医療費等、
預かり猫さんにかかる費用等は、全てこちらでご用意させて頂きます。
どうか、ご協力よろしくお願い致します。



  

Posted by ボランティアスタッフ at 10:28保護猫