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2017年01月03日

初めての介護

スタッフのトリゴエです。

12月27日。
約1年間寝たきりのハクが永眠しました。

私が初めて保護家のボランティアに来てから、
ハクは直ぐに介護が必要になりました。
一度は歩けるようになるまで回復しましたが
そのあとはずっと寝たきりの状態でした‥

だから、私は、元気に歩き回っていた頃のハクを知りません。

保護家にきて初めて介護をさせてもらった子が、
ハクでした。



ハクはほとんど目が見えてなかったので、
最初はご飯をあげるときもハクに指を噛まれてしまったり失敗ばかりでした‥

床ずれの手当てや介護のノウハウを教えてもらい
積極的に介護をやらせて頂きました。
「手のかかる子ほど可愛い」というのはこの事なんだなと、
ハクがお世話ができることがほんとに嬉しかったです。



ハクが亡くなる当日の朝に、
「ごめん!どうしても書かなきゃいけない事があるから、
今日の作業は頼んでも良い?」
由美さんは、そう言ってパソコン部屋に入っていきました。
この日、由美さんなりに第六感が働いたんだろうなと、
私も気付きました。
もうハクの体は限界に来ていたのだと。
だからこそ、今、伝えなきゃいけない事があるんだろうなと。



ハクの床ずれの手当ては1日2回。
日中の手当てはいつも私がさせてもらっていましたが、
その日はなぜか由美さんにしてもらおうと思い手当てをお願いしました。

由美さんがハクを手当てする光景はあったかいんです。
優しい手で丁寧にハクの体をいたわりながら、声をかけながら手当てします。
いつもの光景なんですが、なんとなく写真を撮ってしまいました。
これがハクの最後の床ずれの手当てとなりました。



ハク、最期は母ちゃんにしてもらいたかったんやね。
安心したんやね。。。

その日の夜にハクが亡くなったと由美さんから連絡がありました。
私がかけつけたときにはもう身体が冷たくて‥‥
今もまだ正直、実感がありません。



ぽっかり穴が開いてしまいました。
由美さんにも、スタッフの心にも。



保護家にも‥‥。



ハク、お疲れ様・・・
介護をさせてくれてありがとう。

私も、保護家のみんなも、幸せだったよ。




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Posted by ボランティアスタッフ at 18:59 │保護犬

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