2018年10月23日

絆のリレー



私はこの代表のブログのタイトルに違和感がありました。

優雨は、スタッフ・ボランティアさん・支援者さん
そして代表との絆を、
深く強いものに変えてくれたんです。


私が最初に出逢った時の優雨は、人間を怖がっていて部屋に入れば
タワーに逃げていくようなとても人見知りな子でした。

掃除してるだけなのに猫パンチがとんでくるくらい…(笑)




本当に徐々にでしたが、
そんな優雨も触ることを許してくれる様になりました。

爪を切らせてくれる。

ブラッシングをさせてくれる。

人見知りは治ることはなかったけれど、限られたスタッフ・ボランティアさん
には普通の甘えんぼさんの猫になれたのです。

猫ホスピスに移動する一カ月前くらいには、
「優雨たん♪」
と呼ぶと寄ってきてくれるまでに。



腎不全が分かり猫ホスピスに移動してからは、
もっと甘えん坊に…
正直、本当に悔しかったです。

なんで今……?

せっかく、譲渡への道が開けてたのに。。。





余命半年と宣告されていましたが、
その半年を過ぎても優雨は毛並みも良く、

ご飯も「今日はこれかな?」
食べないな……。

「じゃあこれ??」
と、色々と試すと必ず食べてくれてふっくらしていました。





スッタフみんなで「年越せるよね(^^)/」
なんて話したりもしていました。

優雨は大丈夫♪
だってこんなに元気だもん♪


余命が過ぎてからもそんな事を口に出していたのは、

頭の中では「そろそろだよね…」

と、思っていた自分に言い聞かせていたのだと今になって分かりました。





優雨は急に食べなくなり、水も飲まず、
一気に痩せました。

足長基金で皆様のご協力を得て、
セカンドオピニオンを受けることができました。


その間、何日か優雨を預かっていましたが
移動が負担になってはいけないと連れて帰ることをやめていました。




ですが山下代表のブログにもあったように、優雨が口から血を噴き出したその日。

緊急で車に乗せて病院に走ったその時に、
やっぱり優雨を連れて帰ろう!
そう決めました。

痛くてたまらないはずなのに、
ずっとゴロゴロと喉を鳴らしてくれていたのです。

『二人っきりの空間。
そしてこの移動が終わったら、あの部屋に着く。』


そんな感情が伝わってきた気がしたから。




施設に戻りその事を代表に伝え、想いは確信に変わりました。

「分かってたはずだよね?優雨をお願いね。」

そう言ってくれました。




優雨は猫ホスピスを、猫ホスピスの猫達を嫌いだった訳ではない。

自分が病気の時に静かな空間で居たい子。甘えたい子。

例え病気でも自分の慣れた環境から離れたくない子。
多少ざわざわしてようとその方が落ち着く子。

優雨は前者でした。



自宅にも猫が居ますが、
保護家から譲渡してもらった半身不随の子は
とても大人しくほとんど動きません。

この子と寝るのも、また心地良かったのかもしれないです。



優雨を連れて帰る日はそのままベッドに連れていき
スヤスヤと寝ていました。

夜中に何度か目が覚めるときには、何故かいつも目が合っていたけれど…。





優雨は寝たきりになってから、三日目で亡くなりました。




優雨は亡くなる前、ちゃんと代表に伝えて私を呼んでくれたのに…

私はすぐにお別れができませんでした。

寝たきりになってから覚悟していたはずなのに。


「優雨たん!優雨たん!優雨たん!!」

泣きながら名前を呼んでしまっていました。

「もう逝っていいよと、言ってあげて。」

という代表の一言で我に返り、


「そうだよね。優雨ありがとうね。頑張ったね。もう逝っていいから。」



そう声をかけたあと、本当に不思議なくらい。

それをちゃんと聞いた直後に優雨は逝ったんです。

犬猫の意志の強さ、魂の気高さを改めて思い知らされました。


代表の言ったように、
優雨は私を泣かせてくれる為に
代表しかいない所で逝ったんだと思います。


看取りが、たて続いた時期でしたが
思いっきり泣けてなかったなと…。


優雨と代表はそんな事お見通しだったんでしょうね…。




「優雨」という名の由来。

レスキューしたその日は雨が降っていたそうです。
でもこれからは、
優しい気持ちで『窓越しに雨を眺めるね…。』
そんな思いを込めて、優雨と名付けたそうです。


最期に、優雨は私にいっぱいの涙を流させてくれて…
それを穏やかに見届けてくれた…。

そう信じたいです。




亡くなった日、
もう一晩自宅に連れて帰り、一緒に寝ました。

いっぱい、「ありがとう」を伝えることができました。



いつも帰るのを待っててくれてありがとうね



こうして今、一人残ってパソコンを触っているときに、
「優雨に会いたいな…。」と、
まだ思ってしまう事があるれけど…。


優雨がくれた優しさで、今施設にいる子、これからやってくる子の為に、
そして保護家を応援してくれる支援者さんがいる限り
まだまだ頑張るからね!!!!


私は優雨のお陰で支援者様の有り難さを、
改めて痛感しました。

実はセカンドオピニオンを受けさせたいと思い
足長基金を呼びかけさせてもらったのも
ある一人の支援者様からのメッセージでした。


優雨は、決して飼い猫ではない。
でもこんなにも想われている子なんだと。




基金は達成し、
そして優雨の存在を知った皆様が優雨を応援してくれました。


本当に穏やかに、眠る様に
最期を迎えれたのは支援者様のお陰なんです。

本当に感謝しております。


優雨の葬儀の時…
ギリギリまで優雨と一緒にいる時間をくれた仲間たち。


優雨をレスキュー時から知っている、
鹿児島から駆けつけてくれたボランティアさん。



お供え物に、優雨が最後に唯一食べてくれていた
「高齢用の焼きカツオ」を用意していてくれていた、薫母ちゃん。

焼きカツオの中でも最後は高齢用しか食べてくれてなかったことを
私は伝えていませんでした。




保護家の朝食、夕食づくりは本当に慌ただしく時間が過ぎていくので
「私が、お昼の合間か残った時にあげればいいな。」
と、私だけしか把握してなかった事なのに…。

しれっと見ていてくれたんだね…。





優雨には「人の優しさ・大切さ」を色んな意味で教わりました。

私の考え方を大きく変えた一匹の保護猫でした。






保護家には、足長基金に載せていない病気を抱えている子。
難病の子。
避妊、去勢手術を控えた約20匹の子猫達がいます。



いつもの事で恐縮ですが、皆様の力をお借りできたらと思っております…。



              スタッフ 鳥越麻美


宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美
​​​
郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ


〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 090-4484-5165(担当フジイ)


「いのちのはうす保護家」HP
http://pawstamp.com/hogoya/

「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
​​​http://www.hogoya.nyanta.jp/



お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。
http://hogoya.miyachan.cc/




http://xxinunekoxx.cart.fc2.com/


  

Posted by ボランティアスタッフ at 21:12保護猫

2018年10月12日

9月の支援物資のお礼とご報告

9月も沢山の物資のご支援、有難うございました。

国富町 S・Y様



鹿児島県 S・H様





福岡県 K・N様


佐賀県 R・U様


送り主様不明


東京都 H・H様


都城市 S様


熊本県 K・T様


宮崎市 M・K様


西都市 H様





熊本県 R・I様


神奈川県 T・M様


J・K様


長崎県 N・T様


宮崎市 U様



匿名希望様


東京都 Eva様


西都市 T・I様


都農町 T・H様


宮崎市 K・S様


宮崎市 T様


千葉県 T・M様


国富町 M・T様


宮崎市 K医院様


岩手県 Y様


宮崎市 I・K様


送り主様不明


送り主様不明(Amazonにてご注文)


福岡県 Y・N様


送り主様不明(Amazonにてご注文)


送り主様不明


送り主様不明


送り主様不明


都城市 T・T様





宮崎市 M・H様


N・U様


宮崎市 S様


宮崎市 H・Z様


宮崎市 H・S様



長崎県 F・M様


宮崎市 T様


東京都 Y様


宮崎市 A・N様



宮崎市 E・U様



熊本県 R・I様



都城市 T・T様


宮崎市 M・H様



9月も沢山の物資のご支援ありがとうございます。
いつもいのちのはうす保護家の子達のことを、心に留めてくださり嬉しいです。
レスキューしたからには、不自由なく過ごさせてあげたいと思っています。
皆様のお陰でそれを維持することができているので、本当に感謝しております。

朝晩、肌寒さを感じる季節ですので、風邪などひかれぬ様お気をつけください。


※ご報告漏れや送り主様が不明となっている場合はお手数をおかけしますがメールにてご連絡くださいませ。
また、支援物資をお送りいただく際に「送り主情報」が記載されないように設定されている方は、お送りいただいた際にメールにてご連絡をいただくか、納品書等の備考欄にお名前を入れていただけると大変助かります。
どうぞ、宜しくお願い致します。
mail:hogoya310@gmail.com(担当:カワベ)








  

Posted by ボランティアスタッフ at 18:18お知らせご支援のお礼