人間が大好きなバルーンママ。
犬の本能は、飼われている子達のように、
そんなに強くないだろうと思っていたのですが、
外でのお産を望んでいたバルーンママだからこそ、
強くないはずもなかったわけで…
私の勝手な思い込みでした。
お産後、バルーンママは落ち着きませんでした。
私の顔を見ては何か訴えてくるのです。
苛立ちのような悲しみのような、
時に悲鳴のような声を出す事も…。
巣の移動だ!
詳しいことはよくわからないけど、野生の犬は、
お産時の血の匂いから外敵にみつからないよう、
巣を移動すると、どこかで聞いたことがあるようなないような…
柵に囲まれた6畳くらいの小さな場所では、
どこに移動したら分からず、困ってたんでしょうね…。

で、こうしました。

やっと安心できたようで、しばし子犬から離れて休憩中のバルーン。

バルーンママ、とっても、とっても疲れていました。
「思い込み」というのは、怖いものです。
「〇〇だろう」というのは、怖いものです。
外でのお産を望んでいたバルーンの気持ちから、
巣の移動まで連想できたはずなのに…
バルーンママごめんなさい
以後、気を付けます。
次のお引越しの場所…
広さは、今の倍くらいあります。
傷んでもろくなった囲いを、
ボランティアさんが解体をしてくれましたが、
この中でフリーにするので、しっかりとした木材が必要となり、
これから材料費が大きくかかってきます。

厚かましいお願いではありますが、
材料費のご支援をお願いできないでしょうか…
バルーン母子のお引越しにご協力頂けると
大変助かりますm(__)m
どうか、どうか、よろしくお願い致します。
宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美
郵便貯金 17310-434961口座名義:イノチノハウスホゴヤ〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
山下 由美
090-4484-5165
思い込みのもう一つ・・・
(真央)
実は、これは犬の笑顔です。
(マサ)
保護家では、真央とマサが、この笑顔を出します。
不安だったとき、母ちゃんに会いたいな~という時に、
母ちゃんが登場すると、
「あ、母ちゃん居たの~♪」と、
嬉しさMaxのときにこの笑顔をしながら甘えてきます。
人間の認識してる「笑顔」とは違うので、
「怒ってる」と勘違いして、保護主さんが怖くなり、
センターに持ち込もうとした犬が居ると聞いて、
あえてブログに書きました。
この笑顔を引き出す事の出来る位、
その子は、保護主さんの事が大好きだったんでしょうね
Posted by ボランティアスタッフ at 12:45
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保護犬