2017年05月06日
勘違いするような新聞記事
当団体の新人ボランティアさんが
首をかしげながら聞いてきました。
「この新聞記事読んで凄いと思ったけど、ここ(保護家)に居ると、
愛護センターから続々新しい子をレスキューしてるし、
なんかこの記事、事実と違うような気がして…」
この記事を書いてくれた片野さんは、
以前、宮崎にも取材に来てくださいました。
行政との「からくり」に、何年も前から
危機感に気付いて下さっていた作家さんです。
その危機は・・・
今、宮崎県にも降りかかろうとしています。
え?もう降りかかってる??
また、宮日新聞記事中には、こうも書いてありました。
「いらなくなった犬猫は引き取ってくれるんだよね?と、
飼育放棄による電話がほぼ毎日あるという」
いやいや、
宮崎県が、マイナス面を隠して伝えた結果でしょうね。
「愛護センターには処分機は作りません」
ではなく、
「愛護センターに処分機は作れないから、
都城管理所の処分機に犬猫を運び通常通り殺処分はします。」
と、報道して頂くべきでしたね。
県民に誤解されるような報道をさせたのは、宮崎県です。
自業自得の結果です。
真実を知らずに、そのまま記事を書いた新聞記者の責任です。
「果たして本当にそんな夢のような愛護センターになるのだろうか?」
これまでの処分頭数と、愛護センターの収容スペースと、
職員の数を照らし合わせ、違和感に気付いたメディアの方々は、
管理所や保健所からレスキュー活動している
私たち愛護団体に、事実確認を取りに来てくださり、
真実をニュース内で流して下さいました。
※ちなみに、宮日新聞記事中の永田所長(宮崎市)は、
長年、生かす方向で懸命に動いて下さった方です。
書籍「尊厳死・王子と生きた時間」内で、
床擦れの手当てをしていた方です。
1、保護家はもう資金が底つきました 2、代表への怒りと暴露
「フィットネスイベントに参加して、動物愛護団体へ支援しよう!
生涯預かりのさくら
コッシーと過ごした22日間
DIY得意な方にお願いがあります。
宮崎県民の責任でもあります。
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Posted by ボランティアスタッフ at 15:59
│動物愛護