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2018年02月14日

コッシーと過ごした22日間

2017年7月愛護センターよりレスキュー。

交通事故だと思われます。
足は骨折しており、
皮膚も張り裂けた状態で収容されていました。
まずは皮膚を再生する治療から始めました。

コッシーは、保護家に来てからみるみるうちに回復し
普通の子猫と同じように走り回れるようになりました。

人間が大好きで、猫とも犬とも仲良くできる
天真爛漫とゆう言葉があてはまるとても元気な子^_^




この子は譲渡がすぐ決まるだろうと安心していました。




そう思っていた矢先‥‥。



致死率99%と言われているF I Pを発症してしまいました‥。

その日から私は、わがままを言って
コッシーを毎日連れて帰らせてもらいました。
家庭猫を味わってほしいと。

人間のエゴなのかもしれませんが‥
一緒に寝たり、こたつに入ったり、日向ぼっこをしたり。




保護家から譲渡した、半身不随の2匹は
コッシーの側からずっと離れませんでした(^^)




でも‥‥
コッシーは日に日に弱り水を飲むことさえ辛そうでした。
強制給餌を始めました。

それも嫌がるので、カテーテルを鼻から通しました。




1%を信じてみたかった!
ただ、それだけでした。

でも、コッシーは管も、管を止めるテーピングも凄く辛そうでした。

胃の動きが良くなったのか、少しだけ食べてくれたけど
腹水も溜まっていくばかりでよくなることはありませんでした。






管をぬこうと決めました。

最後の頼みの綱だったカテーテルだったから、
「これを切ったら死んでしまう」

自分の手で殺してしまう気がして、
一人で泣きながら管をはずしました‥

私が泣いていたのは、由美さんは分かっていました。
その日くれた由美さんの言葉。



「あちゃみが、管を切ろうと決めたのなら、
それが正しい答えやと思うよ。
ただ、泣くほど辛い決断を実行に移す時には、
その辛さを私と共有するのだよ。
一人で抱え込まないで。」


今、闘病生活を共に過ごしている方に伝えたいです。
絶対に一人で抱え込まないでほしい。

由美さんの言うように、正解はないと思います。

ただ、致命的な子に対してどこで治療の線引きをするのか‥
その子と本気で向き合うことの大切さを知りました。





2月5日。コッシーは私の家で亡くなりました。





最後に庭で一緒に日向ぼっこができました。
最期をずっと側にいて看取ることができました。





闘病生活の22日間、
コッシーはいろんなことを私に教えてくれました。
こんなに小さな身体で最期まで‥

今、まだ私が保護家にいれることもコッシーのお陰です。

「こんな思いを何度も乗り越えられない。
私は保護家にはいれない。」

そう考えてしまっていたから。
それは間違ってました。ただの逃げでした。






コッシーは、亡くなってから私の子に正式に譲渡してもらいました(^^)


コッシー本当に、ありがとう!
頑張ったね!

コッシーには感謝の気持ちしかありません。
もう一度逢えたら「ありがとう」っていっぱい言わせてね!!



コッシーが生きた証をここで残させてもらいます。




スタッフ 鳥越




※代表山下由美目線の二人
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201802140000/



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Posted by ボランティアスタッフ at 18:31 │保護猫動物愛護

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