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2016年11月20日

活動のスタート地点

スタッフのトリゴエです。

今日は下半身麻痺の猫『ほたる』の事を書かせてもらおうと思います。
この子は私といのちのはうす保護家、そして由美さんとの出逢いを繋いでくれた子です。

(保健所でのほたる)

ほたるは保健所で保護されていた子で、ホームページに掲載されていました。
この時、私は愛猫を亡くしたばかりで毎日泣いてばかりいましたがこの子をうちに迎えたいと思い保健所に電話をしました。
「この足を怪我している白い猫ちゃんを引き取りたいと思っているのですが‥」
結論から言うと断られました。でもこれは職員さんが私が素人であることを気遣ってのことだと分かりました。
「この子はとても人懐こいです。きっと飼われていた子です。交通事故にあったのでしょう‥脊髄を負傷しており、手術をしたとしても下半身麻痺になり圧迫排尿が必要となります‥」
「それじゃ、この子は殺処分になってしまうのですか?」
「愛護団体の方に引き取ってもらおうと考えております‥。これから春にかけて子猫の保護がすごく増えると思います。その時にまたお電話をもらえると助かります。」
忙しいはずなのに、職員さんは30分ほど色々と私に説明とアドバイスをして下さいました。
でも・・・本当にあの仔は、殺処分にならないのだろうか…これからも生きれるのだろうか…
頭の片隅では、疑っている自分もいました。

(保健所でのほたる)

ほたるのことは諦めるしかないのか、自分はなんて無力なんだろうと、
ずっとずっと、悔しい気持ちでいました。今の私に何が出来るんだろう?
ほたるを救えなかった悔しさをばねにして、私は一歩踏み出すことが出来ました。
いつも由美さんのFacebookを読んでただけの私は、
ボランティアにいってみようと思いました。

着いたらまず、スタッフさんがそれぞれの部屋を案内してくれました‼︎
そこに、なんと「ほたる」がいたんです‼︎
「生きてた!生きてたんだ!」
ここにいたのーー(;_;)凄く凄く嬉しかったです。こうゆうことだったんだと職員さんの話がつながりました‼︎

(保護家にいたほたる)

由美さんはまず、判定に落ちるであろう麻痺の子や手足がない子を引き取るそうです。判定に受かる確率がほぼないのと等しいので‥

その時私がボランティアで保護家に行かせてもらっている3日間は、由美さんは東京へ出張中でした。3日後に帰ってきたときにやっと由美さんに初めて逢うことができました。最初はどんな人なんだろうと正直緊張でいっぱいでしたが、
「初めまして山下由美です(^-^)」と握手をしてくれました。有名な人なのに決して威張りもせず、むしろ「3日間もボランティアに来てくれて本当にありがとう。疲れたやろ〜?」と気を使ってくれました。出張から帰ってきたばかりで疲れてるのは由美さんなのに。たった3日しか来てないボランティアの私に気づかって話までも聞いてくれて‥
この時、直感でこの人についていきたいなと思えました。
私は細々と個人で保護活動をやってきていましたが、こんな近くにこんな人がいたのになんで今まで行動しなかったんだろう‥と思いました。今は由美さんの足となり手となり、そうすれば少しでも多くの犬猫の殺処分が防げると信じてお手伝いをさせていただいてます。

この時、下半身麻痺の猫は「ほたる」をいれて4匹いました。
今その中の2匹を譲渡させてもらっています。「エリック」と「希雨」という子です。


ほたるはまだ手術の繰り返しで譲渡は厳しいとのことで‥それから、ほたるは猫とうまくコミュニケーションがとれません。1匹飼いで飼い主さんにベッタリ甘えられる環境がベストなんです。

(手術を繰り返していた時のほたる)


動物が繋いでくれる人と人との出逢いはほんとに素晴らしいです。もちろん色んな人と関わる中で嫌な事もあります‥でも動物たちは人を強く優しく変えてくれます。
「ほたる有難うね‼︎いつか温かい家族に出逢って卒業しようね‼︎」

(今のほたる)

でも、やっぱり忘れてはいけないのは由美さんがほたるをレスキューできたのも私がほたる達のお世話をさせてもらっているのも皆さん支援者様のお陰です。毎日毎日お礼を言いたいです。
ありがとうございます。


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Posted by ボランティアスタッフ at 23:57 │保護猫

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