いのちのはうす保護家

宮崎ペットワールド専門学校から､2/5～2/19インター実習で
保護家に来てた生徒のＩさん｡

いつもニコニコ笑顔で、一生懸命な姿にいつの間にか
私の「癒し」の存在にもなっていました

保護家の作業だけではなく、私の行く場所行く場所に
Iさんを同行させました。
宮崎中学校での立志式記念講演、
宮崎市保健所、管理所…


私が説明しなくとも、伝えたい事、学んでほしかった事…
期待していた以上に、Iさんは心で感じてくれてました。

そして、人見知りの激しい犬達も、
日に日に､Ｉさんに甘えるようにもなりました。

一番の難関犬のぶよ！


のぶよとＩさんが、繋がった瞬間です！

一頭一頭の「個性」を理解しながら接する…
というのは、実は難しい事です。
どうしても、「犬というものは」という先入観が邪魔をしてしまうのですが、
Ｉさんは何の違和感も抱く事なく、保護家のスタッフ達と同じように、
自然に犬達と接していました。

2/20、保護家に行くと、犬達にいつもの元気がなかった。
いつも来てたIさんの姿がない事に、犬達から淋しさを感じた。
休みではなく、もう来ないんだ…という事を分かってるんだと感じた。





午後から保護家に少し寄ってくれたＩさんに、
あんなにＩさんに甘えていたミニーが、今日は甘える事がなかった。
まるで人間の子供のように、いじけていた





「今日は疲れたからサボります」と、
時々､保護家に行くのを拒否する私の相棒カムカムも、
Iさんのインターシップ時期は、一日も休まず喜んで車に乗り込んでた



みんなみんな、Ｉさんの事がこんなにも好きだったんだね
いいえ、私もその一人でした


今、若い人たちがどんどん保護家に来てくれています。
どの世界でも、こうして世代交代ってできるんだろうな…と感じました。
少しでも、興味を持たれた方…ぜひ、保護家に遊びに来て下さい♪
私ではなく、犬猫達が多くの事を教えてくれます