いのちのはうす保護家

以前にも少しだけ記事にしましたが、
2008年にPHP研究所から出版させて頂いた
「奇跡の母子犬」が、映画化されることになりました。



内容は、宮崎の動物保護管理所で起った実話です。
職員さんと、凶暴とされてた一匹の野犬との
20日間の記録を、そのまま本にしました。

「奇跡の母子犬」は、他映画会社、テレビ局からも、
お話を頂いておりましたが、
私も職員さんも、ひまわりのメッセージを大切にしたかったので、
安易に公にする事に戸惑いがありましたが、松竹さんにお願いしたのは、
「ひまわり」のメッセージを真剣に受け止めて下さったからです。
打ち合わせで、何度も何度も宮崎に来て下さいました。
ストーリーの中に入れて欲しい部分も、真剣に耳を傾けて下さいました。

先日、完成した映画を観させて頂きましたが、
ただのファミリー映画ではないと感じました。
堺雅人さんのセリフが、本当に深いんです…

まだまだ情報は全部出せませんが、
先日、オードリーの若林さんの発表がありました。

ポスターとチラシもいよいよ発表されます。
とても素敵な…優しい雰囲気のポスターになっています。
今月23日から発表となるようなので、
翌日の24日のじりこぴあ譲渡会にて、チラシを配布いたします。
ポスターの数は限られておりますので、
「お店に貼ります」「病院に貼ります」「学校に貼ります」と、
おっしゃって頂ける方、のじりこぴあ譲渡会場までおこしください。

「奇跡の母子犬」の書籍も、増刷が決定したそうです。
書籍と映画は、内容が若干違いますので、
本の方も、よろしくお願い致します。

映画の公開は、2013年3月16日に決定いたしました。