2018年03月06日
いのちのはうす保護家8周年記念イベント
「いのちのはうす保護家」は、
2010年3月10日に、
宮崎市の生目の杜運動公園近く、
山中の一角にひっそりと誕生しました。
これまでは、思う所があって
創立記念日を祝う事なく、自粛してきましたが、
今年はちゃんと祝いたいと思いました。
それは、決して自分たちの為ではなく、
この8年間、多くの犬猫の命を守ってこれたのは、
「いのちのはうす保護家」があったからでした。
「いのちのはうす保護家」が運営出来て来たのは、
支援者の皆様のお力添えでした。
「いのちのはうす保護家」から幸せへと旅立った仔達、
自分らしい最期を迎えた子達、
応援、ご支援下さった皆様へ感謝の気持ちを込めて…
2018年3月10日、11日、
「いのちのはうす保護家創立8周年記念イベント」
なるものを開催します!
詳細は少しづつブログにて発表していきたいと思います。
とりあえず今日のブログは、
代表ブログ「動物たちの未来のために」
10ヶ月前の記事を転載します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
有志が作成してくれた
「いのちのはうす保護家history」より画像抜粋。
「いのちのはうす保護家history」より画像抜粋。
もうやめたい」「逃げたら楽になるだろうな」
そんな思考になってしまう時は、
そんな思考になってしまう時は、
困難な壁にぶつかったとき。
そんなとき、必ず足を運ぶ場所…旧保護家。
当時、自分に言い聞かせていました。
そんなとき、必ず足を運ぶ場所…旧保護家。
当時、自分に言い聞かせていました。
「電気も水もないこの場所での保護活動は、
後にどんな困難にも耐えられるようになるはず。
だって、ここで頑張れてるんだもん!
ここで出来るって事は、
後になんだって耐えられる強い精神が
後にどんな困難にも耐えられるようになるはず。
だって、ここで頑張れてるんだもん!
ここで出来るって事は、
後になんだって耐えられる強い精神が
身についてるはず!」
ひとつひとつ作り上げていった掘立小屋は、
今は…もう何もない。
誰もいない。
困難にぶつかったときに足を運ぶこの旧保護家は、
過去の自分に会いに行っているのだと思う。
どんな困難が降りかかっても、
未来を変えられると信じてた。
なんだって耐えて来た、乗り越えてきた、
そんな当時の私に会いに行ってるんだと思う。
今の私を見て、過去の私はなんて言うだろうか…
情けない奴だな~と思われるだろうなとか、
全ては自分が基準になっている。
自分を褒めるのも、
喝を入れるのも、
戒めるのも、
過去と未来の自分なんだなと感じる。
過去と未来の自分なんだなと感じる。
「もう一度立ち上がろう!」
そう思わせてくれるのも、過去の自分、
過去に携わった犬猫達。
過去の自分、過去に携わった犬猫達に、
情けないと思われたくない。
弱いな~と思われたくない。
だから、再起動できる。
これが、原点に戻れる場所「旧・保護家」。
旧保護家からよく眺めていた夕焼け。
色んな思いでこの夕焼けを眺めていた。
あの当時と変わらぬ夕焼け。
旧保護家の裏には、
口蹄疫で殺処分された牛や豚の遺体が
眠っている。
旧保護家まで匂ってくる死臭。
旧保護家まで流れて来る大量のハエ。
あの日感じた五感を今でも忘れることは出来ない。
常に追い詰められてた、苦しみの多かった場所。
自分が強くなれた場所。
過去の自分、過去に携わった犬猫達に、
情けないと思われたくない。
弱いな~と思われたくない。
だから、再起動できる。
これが、原点に戻れる場所「旧・保護家」。
旧保護家からよく眺めていた夕焼け。
色んな思いでこの夕焼けを眺めていた。
あの当時と変わらぬ夕焼け。
旧保護家の裏には、
口蹄疫で殺処分された牛や豚の遺体が
眠っている。
旧保護家まで匂ってくる死臭。
旧保護家まで流れて来る大量のハエ。
あの日感じた五感を今でも忘れることは出来ない。
常に追い詰められてた、苦しみの多かった場所。
自分が強くなれた場所。
3月10日(土)、11日(日)、
「いのちのはうす保護家
創立8周年記念イベント」
詳細は後日少しずつブログ内にて
発表していきます。
3月の足長さん基金のご支援、ご協力を、
どうか・・・よろしくお願い致します。
「いのちのはうす保護家足長基金」
Posted by ボランティアスタッフ at 02:22
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