2018年01月04日
ハンデのある保護猫カフェ「ラムネroom」
今日は、「イチゴroom」に引き続き、
「ラムネroom」をご紹介いたします。
ラムネroomとは、エイズ陽性の子達のお部屋です。
新入生の「モッチー」
モッチーは、目が見えませんが、
その分、おひげのレーダーが
他の仔よりも優れてるように見えます。
やんちゃさん過ぎて大変です
事故で左前脚を失った「タマ」
おっとりとした性格で、少し怖がりさんですが、
人間が大好きな子です。
女王様ぶりを発揮する「愛」
猫同士ではそんな性格ですが、
人間に対しては、ものすごい甘えん坊さん。
営業時間内は、ラムネroomの貸切りは出来ませんが、
営業時間外でしたら、夜の貸切りは可能です。
夜の貸切りの場合、
「元気room」
「イチゴroom」
「ラムネroom」
三部屋全て貸切りです。
昨日のブログ同様、
ラムネroomからは、イチゴroomが見えます。
ガラス越しに、イチゴroomからも
登場してくれます♪
猫エイズ は、人間や犬に感染する事はありませんし、
猫エイズ陽性だからと言って、
必ず発症するわけでもありません。
免疫機能を保持したまま、
天命を全うする猫も沢山います。
私は、保護活動12年です。
これまで猫エイズの仔達も多く保護してきましたが、
発症して亡くなった子は1匹もいませんでした。
ただ、免疫力の問題はあるので、
お年を取ったエイズ陽性の
「キー」
「トランプ」
「ノン」
ストレスに弱い「ニコ」
この4匹は、カフェオープンと同時にご隠居生活に入ります。
譲渡希望の方がいらっしゃれば、
母屋の「ご隠居room」にご案内させて頂きます。
猫同士への感染率も、実はとても低いんだという事も、
カフェの中でお伝えしていきたいと思います。
正しい知識が広まることが、私達の願いです。
明日は、カフェの営業時間等をご紹介します。
Posted by ボランティアスタッフ at 14:58
│保護猫カフェ