いのちのはうす保護家

三歩進んで二歩下がるようなことがあっても、差し引き一歩は進むことになりますからね。

動物には、「多分」、頑張るという観念はなく、そして、与えられた環境・与えられた条件を受け入れるしかない中、自殺という選択肢すらない彼等・彼女らは、ただひたすら、生きるしかないから生きているのでしょう。
悲しいという感情はなくても、辛い・怖いという思いはあるでしょう。一歩（君、ちゃん）？は、どんなにか辛い日々・怖い時間を送ってきたことか、そして多分今も送っていることか。

でも、本人が知らない間に、この仔は幸せへの道の一端に這い上がることが出来ました。
私は「頑張る」という言葉はあまり好きではありませんが、そんな私でも、思わず「頑張れ」と思わずにはいられません。

takoさま　コメントありがとうございます。<m(__)m>

「生きるしかないから生きている」ほんとうにそうですね。
人間には自ら死を選ぶ自由も与えられているのですものね。

生きるために生まれ、生きることしかできないから生きる。。。
その姿に私自身多くを教えられている気がします。

顔を大けがした猫さん、「いっぽ」という名前になったのですね。
「いっぽ、いっぽ　自分のペースで歩んでいこうね。」という皆さんの気持ちのこもった温かみのある素敵な名前ですねっ！

私も名前を（「ひかり」という名前で）応募したのですが、「ひかり」という名前の猫さんがいるとのこと。
他にも「ひかり」という名前を考えていらっしゃった方がいたということも嬉しかったです。

いっぽちゃんや、ひかりちゃん、他のわんちゃんや猫ちゃんに会いに行く機会があったらいいなぁ～と思いました。

まだまだ寒暖の差が大きなこの時期、スタッフの皆様も、お身体に気を付けてくださいね。