› いのちのはうす保護家 › 2018年04月17日

スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2018年04月17日

人気総選挙予選通過ネコ発表

保護猫カフェ「HOGOYA」人気総選挙、

訪問者様、皆さん迷われていました。


分かります!すごく分かります!

だって、みんな本当に良い子達だし…
可愛い~からっ♪



↓↓↓投票結果はというと↓↓↓



人気一位は・・・

タマ!(ラムネルーム所属)



二位、三位は・・・
キナコ!(ラムネルーム所属)
くぅ(いちごルーム所属)



四位、五位は・・・
ホタル(いちごルーム所属)
カメ先生(いちごルーム所属)



六位、七位は・・・
モッチー(ラムネルーム所属)
ハチ(オレンジルーム所属)



八位は・・
ビク(ラムネルーム所属)


予選通過したこの8匹で、
決勝戦進出へとスタートします!




ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート 

花まる花まる投票は無料で、どなたでも参加できます花まる花まる

「人気総選挙決勝戦!」
ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート 
さて・・・
なぜ、保護活動家らしくないこのような企画を?

その思いはこちらの記事に書いています。
是非、一度目を通して頂けると幸いです。
http://hogoya.miyachan.cc/e535988.html

ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート 

今回、予選突破したのは、
猫エイズ陽性の子達が半数でした。

エイズ陽性だけでもハンデとなっているのに、
片目のキナコ、
三本足のタマ、
全盲のモッチー、
後半身麻痺で三本足のビク、
これまでは、「可哀想で見れない」と、
このような立ち位置とされてた仔達が、
今では、来店者皆さんを笑顔にして、
皆さんに愛される立場になりました。

カフェをopenして二ヶ月が経とうしていますが、
グランドオープンから数えると、
ビックリするほど多くの子達が、
保護家を卒業していきました。

まさに
「かわいそう」から「かわいい」への変革!





猫エイズ陽性の「さくたろう」と「かおり」

最初は、「さくたろう」1匹の予定だったのですが、
「かおり」がココに来るまでの
地獄のような経緯をお話した際、
「かおり」と心が繋がったのでしょうか…
「かおり」も、家族に迎え入れたいと
言って下さいました。





猫カフェのオレンジルームが満員で、
バックヤードの「ファーム部屋」(野球で言うと二軍という意味)
デビューの日を今か今かと待っていた「アコ」。
インスピレーションでしょうか…
迷うとなく、アコを真っ先に選んで下さいました。
それは、アコも同じだったのかもしれませんね。





カフェ「オレンジルーム」の
姉弟の「しおん」「りおん」は、
同じお家に行く事ができました。
版画家の先生で、東京や宮崎でも
個展をされておられます。
ご自宅と繋がっている工房は、
「りおん」「しおん」にとって
秘密基地のようで楽しいようです♪





突然、「助けて…」と保護家の門を叩いた「シュガー」。
ノミダニだらけで、毛もバサバサしてて、
ガリガリにやせ細っていました。
少しずつ栄養を取り、少しずつふっくらしてきたシュガー。
まだまだガリガリさんでしたが、
そんなシュガーを可愛いと…
家族として迎え入れたいと言って下さり、
カフェの「オレンジルーム」から卒業!
優しいお母さんが出来ました!





ヤンチャすぎて、なかなかご縁が無かった
カフェ「オレンジルーム」の「もみじ」
バックヤードに「ファーム」で
カフェデビューの順番待ちしてた「キッチー」、
同じお家の仔になる事ができました!
カフェにも何度か足を運んで下さり、
ずっと気にかけて下さっていたそうです。
本当にありがたいです…。





乳飲み子猫のときに保護し、
ミルクボランティアさん宅で
スクスクと育った「ぴぃ」。

実は、「ぴぃ」には「ミィ」という姉妹がいました。

その「ミィ」を家族に迎え入れた方が、
ずっと「ぴぃ」の事も気にかけて下さり、
何度か足を運んでいくうちに、
その気持ちはどんどん大きくなっていき…
「ぴぃ」も家族に迎え入れたいと、
「ぴぃ」のママになって下さいました♪
「ミィ」「ピィ」数ヶ月ぶりに再会し、
これからはずっとずっと姉妹一緒です♪
こんな嬉しいことはありません!





真っ白でフワフワ毛の美人「サラ」

だけど・・・
ハンデの中でも一番譲渡が厳しいと言われている
下半身麻痺というハンデを抱えていました。

下半身麻痺の子は、人間が排尿排便を
コントロールしなければいけません。

圧迫排尿が必要ですが、直ぐにはマスターできません。
膀胱の位置、尿と便がどれくらい体内にあるのか
外からの感覚で覚えていかないといけないのです。
「サラをいつか必ず家族に迎え入れたい」
圧迫排尿の練習に
何度もカフェに通って下さいましたが、
正直、ここまで頑張って下さった事に
ただただ、頭が下がる思いでした。
サラの膀胱と腸を空に出来た時に、
やっと正式譲渡となりました。
サラタンママは、本当にすごい人です!





カフェ「オレンジルーム」の「チュパ」。
人見知りさんだったので、なかなか良縁に繋がらず、
保護家に約7年いました。
そんなチュパに・・・
ようやく「家族」が出来たのです!

人見知りだったチュパが、
自分から甘えに行ったのです!
チュパは、「家庭」「家族」を知らずに大人になりました。

最初は、緊張してたみたいだったけど、
今頃は、パパママの手をチュパチュパモミモミして
甘えているのだろうなと思います♪





愛護センターに収容される前に
強く頭を打ったのか…
歩く事すら出来ず、いつも首が揺れていた「ベコ」

いちごルームの「カメ先生」が、
いつも一緒に寄り添い、
スタッフやボランティアさん達のケアもあり、
歩けるまでに回復した「ベコ」。

顔の揺れは多少残っているので、
色々と説明させて頂きましたが、
決心はとても強いように感じました。
ベコには、優しいパパとお姉ちゃんができました!
甘えん坊だったベコ…
やっと愛情を独り占めできるね♪





人見知りどころか、人間が怖い「琴音」
「琴音」は、乳飲み子のときから
他の姉妹と同じようにミルクを飲み、
同じように育ててきましたが、
持って生まれたものなのでしょうか…
スタッフにもボランティアさんにも
完全に心を開く事はありませんでした。

顔を撫でていると、小さく喉を鳴らしてた「琴音」。
早く自分から甘えられるようになれると良いなと
思っていた矢先・・・
HPの写真を見て、以前飼っていた子にソックリだと、
家族に迎え入れたいという方が!

実際に「琴音」に会って頂いたときに、
琴音は、怖がってパパさんの手を咬みつき、
縫う程のケガでしたが、
それでも「琴音」を…と、
その思いはとても深いものでした。

時間はかかるかもしれないけど、
この方なら、琴音はきっと変われるだろうなと
むしろ、安心して託すことが出来ました。

琴音・・・貴女の事をしっかりと理解してくれる
パパとママだよ…本当におめでとう!





そして・・・バックヤードにいた「歩夢」
なかなかご縁が無くて、かれこれ6年でしょうか…
人間が大好きなのに、控えめで他の仔に遠慮して
なかなか甘えられなかった「歩夢」。

やっと…やっと卒業できました!

保護家のボランティア奥田さんちの仔になりました!
実は、奥田さんは5年前から
ご自宅で飼われている犬猫を連れて、
老人ホーム等でセラピー犬猫の活動をされています。

歩夢にとって、歩夢自身にも、奥田さんのサポートは、
生きがいになると思いました。
普段は、こんな風に家族みんなで日向ぼっこ。

日向ぼっこなんて6年ぶり!
保護家では、陽の当らない真っ暗な3畳の部屋に
居るしかなかったもんね…

これからが本当の「歩夢」の猫生だよ!

「歩夢」という名前は、
歩む時間の先に夢がありますように…
と、強い思いを込めて付けられた名前。
まさにその通りになりました!
誰にも気兼ねなく、沢山の人から触れてもらい
甘える事が「歩夢」が望んでいた事だったから…。

みんなみんな!
卒業おめでとう~!!


ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート ハート 

花まる花まる投票は無料で、どなたでも参加できます花まる花まる

「人気総選挙決勝戦!」

  

Posted by ボランティアスタッフ at 18:45保護猫カフェ