› いのちのはうす保護家 › 2012年08月14日

スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2012年08月14日

譲渡報告

「譲渡」ご報告が遅くなりごめんなさい…
7月に保護家を卒業した犬猫達です。















愛おしそうにギュッと抱きしめる方、
満面の笑みで抱きしめる方、
照れくさそうにしてる方、
多くの方との出会いがあり、
多くの仔達が、幸せになるべくして保護家を卒業していきました。

この活動は、助けられない命の方が多くて、
そんな自分をどうしても好きになれず、
何度自分に罵声を浴びせたか分かりません。
だけど…こんなときなんです。
「あの日、あの仔をレスキューして良かったね」
自分で自分を褒める事の出来る唯一の時は…

某県の愛護団体さんが譲渡の事で叩かれている事を人伝に聞き、
ネットだけの情報ですが、色んなところを回ってみました。
特定の人を名指しで批判しているブログもあり、胸が痛みました。

信じて欲しい…

私達愛護活動している人間は、犬猫を幸せにしたくて動いています。

自分が触れた仔…
自分が抱きしめた仔…
色んな話をした仔…

そんな大切な「いのち」を、誰かに託します。
信じて託しています。

「譲渡書類」にある条件に全部ピッタリの方だったり、
こちらとのお約束を守ります…という方でも、
私は自分の直感を信じています。
少しでも違和感があったら、譲渡をお断りしています。

私に限らず、愛護団体さん、愛護活動家の方は、
「譲渡したら不幸になるかもしれない」と少しでも疑ったら…
譲渡はしないと思います。

「報告がない」と怒ってらっしゃるブロガー様もいらっしゃいましたが、
某愛護団体さんは、報告よりも犬達を優先して動いているんだろうな…
もし、うわさが事実だとしても…
閲覧している私たち自身よりも、その仔達に実際に触れて抱きしめ、
譲渡した愛護団体さんの方が、限りなくつらく悲しいんだと思います。
批判や正論は…今は机上の空論でしかないと思います…


  

Posted by ボランティアスタッフ at 04:10動物愛護