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2012年04月22日

予定通り決行します

心配してた雨もなんとかやんでくれたようで…

本日「のじりこぴあ」譲渡会、予定通り開催します。

12時~15時です。

  

Posted by ボランティアスタッフ at 08:50イベント

2012年04月22日

殺処分の現状(転載)

本来ならば、リンクのみがマナーかと思いましたが、
携帯から閲覧の場合、リンク先が閲覧できないとの
ご指摘もありましたので、記事そのまま転載させて頂きました。
渡辺様、申し訳ございません。

渡辺さんは私の尊敬する一人で、渡辺さんの著書を読みながら、
この活動を続けてきました。

感情を押し殺し、淡々と現状を伝えなければいけない立場に居る方です。

★~★~★~★~★~★~★~★~★

渡辺眞子 official blog 様より転載します。

昨日のイベントの反省から。
もともと人前で話すのは苦手。
「この話題の前に、あれを説明しておこう」と喋るうち、
肝心の本題が行方不明になったりするんだもの。

でも殺処分問題に取り組もうと決めてから、
それも私ができることのひとつと思い、
お声をかけていただけばお受けしてきた。
(が、一向に上達しません)

現状の説明に加えてペットの殺処分を減らすための予防策や、
これから向かうべき方向について説明し、できるだけ新しい情報を提供し、
そこから一人一人ができることのヒントを
持ち帰っていただけるようにしている。

私の役目は現実を伝えるまで。
環境や生活スタイルなどなど、個々の事情によってできることは異なるので、
その先は相手に委ねたい。

だから毎回、感情が表に出ないように極力、気をつける。
けれど精神的にか体力的にか弱っていると
込み上げてくるものが押さえきれず、
稀にコントロールが利かないときがある。

昨日は、この写真の子犬の説明をしていて当時が甦り、
どうにも堪らなくなってしまった。
去年8月末に『犬と、いのち』の取材に訪れた地方のセンターで会った子犬。
ちょうど運び込まれたところに居合わせた、幼いきょうだいの一頭。




つい数時間前に母親のぬくもりから引き離され、
初めての場所に連れて来られ、小さなプラスティックの箱に移された。




不安気に、けれど小さな抵抗すらせず
他の子犬、仔猫、成猫たちと共に小型処分機の中へ




前面の壁が下りる。
いきなり真っ暗になるのも、ガスが注入される音も、
どれほど恐ろしかったろう。




幼い犬と猫たちは呼吸が浅く、
一般の殺処分機では絶命までに時間がかかって苦しむため、
このセンターでは小型処分機を使用している。

ステンレスの壁に阻まれて見ることができないから、
本当に短時間なのかはわからない。
どうあれ、苦しまないわけはない。
窒息死なのだから。

処分機に入れる前、一頭ずつ睡眠薬を経口投与するセンターもある。
殺処分する頭数が少なくなれば、一頭ずつの安楽死処分も可能だろう。
(そのためには職員の心のケアも万全に取りはからう必要があります)

中央にいるのが、あの痩せっぽちの子犬。




生後2ヶ月くらいだろうか。
本来なら、もっところころしているはずなのに、
この子犬は哀れなほど痩せ細っていた。




『犬と、いのち』には殺処分後の姿を掲載したくて、
そのために人が入り込めばインパクトが薄まるのではと撮影。
結局はより多くに手に取ってもらうことを優先しての却下だけれど。




誰もが目にできるブログ上に、
こうした写真を掲載することへ嫌悪感を覚える方もあるでしょう。
でもこれが、私たちの日常の隣で起きている現実です。

こんなふうにして、たった数十日の命を終える生き物がいることを
知っていただきたいのです。
飼い主が親犬に生涯一度の不妊去勢手術を受けさせさえすれば、
こんな不幸は避けることができたのです。




子犬らしくない骨張った体、ぱさぱさの皮毛、しっとり濡れた温もり。
今も鮮明に、手のひらが覚えています。
私が見殺しにしてきたいのち。

私たちが自治体に納めた税金で行なわれる殺処分。
ペットを飼っているかいないか、動物が好きか嫌いかは関係ありません。
これは社会問題です。


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殺処分にもお金がかかります。
平成18年度には、宮崎県だけで
1億8870万円の税金が投入された
記録が残ってます。

少しでも犬猫の環境を良くしようとすると、
「何が犬猫だ!まずは人間の生活だ!」とおっしゃる方もいますが、
犬猫が嫌いな人にはそうでしょう…
犬猫に関心のない人はそうでしょう…
私達とは価値観が違うので、それはそれで良いと思います。

でも、殺処分の費用、それは私達の「税金」なんです。
処分頭数が減れば、犬猫を遺棄する人がいなかったら、
莫大な税金はかからなくなるはずです。

私達は、犬猫を殺したくない…
犬猫アンチの方は、犬猫に莫大な税金を投入してほしくない。

最終的な目標は同じはずなんです。

この記事の中で、渡辺さんの思いが伝わってくるようでした。
「処分頭数」「殺処分ゼロ」
色んな命への「言葉」が…言葉だけが独り歩きしているように感じます。

毎年出される処分頭数…
殺処分されているいのち…


数字だけで悲観していてはいけない!
一匹一匹…ひとつひとつの命を身近に感じとって欲しい…
私達人間が動き出すことで、「殺処分ゼロ」という言葉が
はじめて生きた言葉として起動します。


渡辺さんが、一匹の子犬にスポットをあてたのは
そういう深い思いからじゃないかと感じました。

私は、池ちゃんと二人で保護家を立ち上げました。
リーダーの素質の無い私には、組織化することは無理だと思ってました。
だけど…未来を変えたい…いいえ、私達が未来を変えるんだと!
そう強く思い、願い、組織化にしました。

おかげさまで、良いスタッフにも、良い会員さんにも、
良い支援者さんにも出会い、一歩ずつみんなで前進しています。

何があっても絶対逃げださない!



何があっても絶対この子達を守っていく!

  

Posted by ボランティアスタッフ at 00:21動物愛護